エド・スクレイン「トランスポーター」ひっさげ初来日、瓦割りに佐々木希うっとり

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「トランスポーター」シリーズ最新作「トランスポーター イグニション」で主演を務めるエド・スクレインが、10月24日の公開を前に初来日。その来日記念イベントが本日9月28日、東京のアウディ フォーラム東京にて開催された。

「トランスポーター イグニション」来日記念イベントの様子。左からエド・スクレイン、佐々木希。

「トランスポーター イグニション」来日記念イベントの様子。左からエド・スクレイン、佐々木希。

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劇中同様、ブラックスーツに身を包んだエド・スクレイン。

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ワケありの依頼品を送り届ける運び屋フランク・マーティンを演じるスクレインは、スペシャルゲストの佐々木希とともに、劇中同様アウディS8に乗って登場。ジェイソン・ステイサムに代わりフランク・マーティン役を務めることになったスクレインは、「役者としてのスキルはもちろん、格闘技なども身につけられる素晴らしい機会でしたし、楽しんで作品と向き合えました」と撮影時を振り返る。

スペシャルゲストとして登場した佐々木希。

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本作の感想を聞かれた佐々木は、「本当にスピード感があって最後まで興奮しっぱなしでした。アクションも素晴らしかったです」とコメント。続けて「透き通る目が印象的。イベントの舞台裏でもすごくフランクで、優しい方だなと思いました」とスクレインを絶賛する。

互いの印象を述べ合うエド・スクレイン(左)、佐々木希(右)。

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日本で行きたいところを聞かれたスクレインは「実は2日間オフがあり、秋葉原に行ってきました。僕はマンガが大好きなので、本当に楽しい場所でした」と声を弾ませる。「東京は昔から訪れてみたい街だったので、時間があるかぎりいろいろな場所を回りたいです」と言葉を続け、「いつか日本で映画を撮影してみたい」と思いを明かした。

20枚の瓦を軽々と割るエド・スクレイン。

20枚の瓦を軽々と割るエド・スクレイン。[拡大]

イベントでは、劇中で華麗な格闘シーンを披露しているスクレインが瓦割りに挑戦。20枚の瓦を簡単に割るスクレインの姿に佐々木は「すごい。かっこいいですね」とうっとり。初めて行った瓦割りに対して「ユニークな体験をさせていただきました。次は倍の枚数に挑戦してみたいです」と笑顔で抱負を述べた。

「トランスポーター イグニション」は、リュック・ベッソンが製作と脚本を担当したサスペンスアクション。父親を人質にとられたマーティンが、天才的なドライビングテクニックと類いまれな格闘センスを駆使し、父を救うため奮闘する。

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