蒼波純＆吉田凜音がアイドルユニット結成、“女子トイレ”から生まれたプロジェクト

ドラマ「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」に出演した蒼波純と吉田凜音が、期間限定のアイドルユニット「ずんね from JC-WC」を結成することが決定。そのプロジェクトが、本日8月2日に東京・お台場青海地区で開催されたライブイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」のステージ「ミスiD SPECIAL STAGE」にて発表された。

「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」は、「凶悪」の白石和彌が監督、神聖かまってちゃんやバンドじゃないもん！のドラマー・みさこが主演を務めたGYAO!オリジナルドラマ。現在GYAO!にて全12話が配信されており、本編にスピンオフエピソードを追加した劇場版2部作が8月末に公開されることも決定している。「ワンダフルワールドエンド」「世界の終わりのいずこねこ」の蒼波とソロシンガーの吉田は、本作に現役中学生キャストとして出演した。

ユニット名の“ずんね”とは、蒼波の愛称“ずんたん”と吉田の名前“りんね”をあわせたもの。なお「ずんね from JC-WC」のオールプロデュースは、2人と親交の深いミュージシャンの大森靖子が手がける。大森が作詞・作曲を、蒼波のファンを公言するMaison book girlのプロデューサー・サクライケンタが編曲を担当した楽曲「14才のおしえて」が現在制作されており、後日有料配信される予定だ。なおYouTubeでは、ユニット決定を受けた2人のコメント動画を公開中。ファンは続報を楽しみに待とう。

蒼波純 コメント

こんにちは。吉田凜音ちゃんとずんねというユニットでデビューする事になりました。凜音ちゃんとはドラマでも共演だったし、これから一緒にすごせるのはうれしいです。大森靖子ちゃんに曲を作っていただき、サクライケンタさんにアレンジしてもらいました。ふたりともとても楽しんでいるみたいです。曲にはセリフがあって少女マンガの世界の片想いみたいでドキドキします。たくさんの方に聞いていただけたらうれしいです。

吉田凜音 コメント

作詞・作曲が大森靖子さん、編曲・サクライケンタさん、すごい……！ ほんとにすごいメンバー！ ずっと聴いてた側なので、このおふたりに作ってもらえて、すごいうれしいです！

大森靖子 コメント

14さいの女の子の、2つの至高のアンバランスが、こんなにも正しく危険に、LEGOブロックのように抱き合ってひとつになる。
今しかないかけがえのないパーフェクトが生まれる。ずんたんとりんねで、ずんねです。

サクライケンタ コメント

初めに今回の話を頂いたのは、大森靖子さんから直接でした。ある日良いニュースがあるよ、とLINEで連絡があり、その日のうちに僕の居る所まで会いに来て「ずんね」のアレンジを宜しく頼む！と（笑）。「蒼波純×吉田凜音×大森靖子」に僕が加わる事になり面白くなりそうな予感しかしませんでした。アレンジに関しては僕の色バシバシでOKを出してもらい、最終的にかなり密度の濃い凄まじい曲になっており ます!! 楽曲アレンジにも加え様々なアイデア出しにも参加させて頂き、とても光栄です。「ずんね」お楽しみに!!