本日7月19日、東京・山野ホールにて「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」の劇場版2部作完成披露記者会見&上映イベント「~みんなでみようよ!桃山女子学院・校内映画上映会!?~」が開催された。
「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」は、「凶悪」の
この日は白石とみさこに加え、
全員そろったところでトークコーナーに入り、白石が本作の制作にあたり「『凶悪』の印象があって、監督の白石まで凶悪だと思われちゃっていて。そんなことないと伝えるために、女子中学生ばかりの作品を作りました」と目論んでいたことを暴露。一方“トイレの清掃員”という役を快く引き受けたというみさこは「逆に有名モデルの役だったらお断りしていたかもしれません!」と話し笑いを誘う。さらに、自分のことをかわいいと思っている女子中学生・佐々木役を務めた久間田のことを、白石は「120人の中学生が集まったオーディションの密かなテーマは、佐々木を探すことだった。その中で1人だけ見つかったのが彼女なんです」と評価。その後も吉田がラッパー役の役作りに苦労したことを明かしたほか、蒼波が「いつも静かな役が多いので、こういう乱暴者の役は新鮮でした」と素直な発言で場を和ませる一幕も。
続いて脚本を担当した根本宗子からのビデオメッセージが到着。根本の口から、本作の劇場公開が決定したこと、そして以前よりネット上で公募していた本作のサブタイトルが決まったことが発表された。数百通を超える応募の中から決定したタイトルは「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。前編:入る?」「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。後編:出る!」。水野がライブペインティングで描いたイラストにそのタイトルを記入し、会場からは拍手が起こる。
前編の上映が終わると、中学生キャストとみさこが再び登場。ここで、豪華賞品をかけた“トイレットペーパー巻き取り大会”が開催されることに。「用意、スタート」の合図で全員がそれぞれのスタイルでトイレットペーパーを巻きはじめ、誰よりも早く巻き取り終え手を挙げた西本が優勝。職人のような姿勢で黙々と巻き取り続けた蒼波が僅差で準優勝を果たした。
このコーナーの最後には観客からの質問が読み上げられ、蒼波が「腹筋は何回くらいできますか?」という質問に困惑したほか、今後の女優活動について聞かれたみさこは即座に「やっぱりちょっと変わった人の役をやりたいです。家がないとか! 魔女とか!」と答え、会場をどよめかせる。大盛況のうちに後編が上映され、イベントは幕を閉じた。
関連記事
蒼波純の映画作品
関連商品
リンク
- 「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」公式サイト
- 「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」公式Twitterアカウント
- 無料動画 GYAO!
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
tAk @mifu75
“トイレドラマ”劇場版完成!みさこや蒼波純がトイレットペーパーで本気バトル - 映画ナタリー http://t.co/7MtCVRCVKh