鈴木敏夫、映画体験を語る番組で宮崎駿や高畑勲と親交深めた作品を紹介

スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が、CS映画専門チャンネルのムービープラスで8月3日（月）に放送されるオリジナル番組「この映画が観たい」に出演する。

「この映画が観たい」は、さまざまなジャンルで活躍する著名人が、自身の人生に影響を与えた映画について語る番組。第24回となる今回は、ムービープラスとラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」それぞれの番組枠で放送を行う。

鈴木は宮崎駿との関係に大きな影響を与えた作品として「テキサスの五人の仲間」を紹介。宮崎と出会ったばかりの頃にこの映画が好きだと話したところ、意気投合したというエピソードを披露する。また、高畑勲と親交を深めるきっかけになった映画でもある「春のめざめ」については「高校生の頃、“18歳未満でも観られます”というキャッチコピーにつられて男友達数人と観ました」と回想。そのほか「初めて観たときにはまったくよさがわからなかった」という「バリー・リンドン」などについても語る。

なお9月放送分の「この映画が観たい」には、田口トモロヲが登場する。

この映画が観たい#24 ～鈴木敏夫のオールタイム・ベスト～

ムービープラス 2015年8月3日（月）23:00～23:30ほか

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ

TOKYO FM 2015年8月2日（日）23:00～23:30

※テレビとラジオの放送内容は一部異なる