「ブラフマン」予告編で、ドラマーがメンバー1人ひとりを解説

ロックバンドBRAHMANのステージ裏に迫るドキュメンタリー「ブラフマン」の予告編が完成した。

予告編は90秒のうち、およそ60秒がドラムのRONZIによるメンバー紹介。監督の箭内道彦が聞き役となり、RONZIの言葉を引き出していく。どこかとぼけた口調でありつつも神妙な面持ちで語るRONZIは、はじめにボーカルのTOSHI-LOWを“鬼”と例え、続いてギターのKOHKI、ベースのMAKOTOの人柄について言及。

最後に自らの名前と一番好きな食べ物を伝えたところで映像が切り替わり、彼らが演奏する主題歌「其限」に乗せて劇中の映像が次々と繰り出される。メンバーの談笑風景や曲作りをする姿など普段はあまり見せない場面から、観客のモッシュやダイブで乱れるライブの模様まで彼らの活動をあますことなく追っている本作。期待を高める予告編はファン必見だ。映像には含まれていないが、劇中ではミュージシャンのKen Yokoyama、俳優の井浦新や、りょうといった彼らをよく知る面々へのインタビューも紹介される。

「ブラフマン」は7月4日より新宿バルト9ほか全国で公開。なお主題歌の「其限」は7月1日の発売に先駆けて、6月10日よりiTunes / レコチョクにて先行配信される。