恐竜の暴走始まる、「ジュラシック・ワールド」最新予告編でパーク崩壊

8月5日より全国ロードショーが始まる「ジュラシック・ワールド」の予告編第2弾が公開された。

「ジュラシック・ワールド」は、2001年の「ジュラシック・パークIII」以来となるシリーズ最新作。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、初の長編監督作がサンダンス映画祭で高く評価された新鋭コリン・トレボロウがメガホンを取る。孤島に建設されたテーマパークを舞台に、遺伝子操作によって再生された恐竜と人間との衝突を描く。出演者には恐竜の飼育員オーウェン役に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、パークの責任者クレア役に「ターミネーター4」のブライス・ダラス・ハワードらが並ぶ。

今回公開された予告編の前半では、球体の乗り物による恐竜見学や、巨大な首長竜のショーなど、パーク内のアトラクションに興奮する来場者の様子を確認できる。対して後半には、檻から脱走した新種の恐竜インドミナス・レックスが、パーク内に混乱を巻き起こす緊張感あふれるシーンを収録。パニック映画として知られるシリーズの遺伝子を引き継いだ内容を予期させる。

※記事初出時より公開日が変更になりました。

※動画は現在非公開です。