優しいパパが恐怖の子喰いピエロに!イーライ・ロス製作のホラー「クラウン」

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クラウン」のBlu-ray / DVDが7月3日に発売される。

「クラウン」場面写真 (c)2014 Vertebra Clown Film Inc.

「クラウン」場面写真 (c)2014 Vertebra Clown Film Inc.

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「クラウン」DVDジャケット画像  (c)2014 Vertebra Clown Film Inc.

「クラウン」DVDジャケット画像 (c)2014 Vertebra Clown Film Inc.[拡大]

「クラウン」は、「キャビン・フィーバー」「ホステル」などの監督として知られるイーライ・ロスがプロデュースを務めたホラー映画。本作が製作されるきっかけは、2010年に映画学校に在籍していたジョン・ワッツとクリス・フォードが冗談で作った偽の予告編に、イーライ・ロスの名をクレジットしてYouTubeへ投稿したこと。これに関心を抱いたイーライがプロデュースに名乗りを上げて企画がスタートした。こうして、スティーヴン・キング原作の「イット」をはじめとする、異様な風貌で世界中の子供たちを恐怖に陥れてきた数多のピエロ映画の系譜に新しく連なる作品が誕生することになった。

「クラウン」場面写真 (c)2014 Vertebra Clown Film Inc.

「クラウン」場面写真 (c)2014 Vertebra Clown Film Inc.[拡大]

主人公のケントは息子の誕生日にクラウン(ピエロ)に扮して盛り上げるが、パーティの終了後にコスチュームが脱げないことに気づく。肌に同化して離れないその衣装は、着用した者を子喰いピエロへと変える呪いの力を持っており、子供を喜ばせたい一心で取った父親の行動が悲劇を生む。

Blu-ray / DVDには特典映像として、オリジナルと日本劇場版の予告編を収録。メインビジュアルには子喰いピエロへ変貌を遂げて鼻と口元が血にまみれたケントの写真が採用され、血走った目の彼が与える怖ろしい印象とは正反対に「みんな、おいでよ。」と親しげに呼びかけるコピーが添えられている。

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ナガマサ @nagamasa_san

新スパイダーマンの監督に大抜擢されたジョン・ワッツのデビュー作『クラウン』は7/3リリース! 優しいパパが恐怖の子喰いピエロに!イーライ・ロス製作のホラー「クラウン」 - 映画ナタリー http://t.co/PUxh7wKoQd

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