アイアンマンまさかの失態!?ダウニー・Jr.が「アベンジャーズ」新作を語る

7月4日に日本公開を控えた「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」から、新しいビジュアルが到着。さらにアイアンマンを演じるロバート・ダウニー・Jr.より日本のファンに向けたメッセージが届いた。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソーら人気のアメコミヒーローが勢ぞろいした最強のドリームチーム、アベンジャーズを描いたシリーズ最新作。今回は人工知能ウルトロンの登場により、人類が滅亡の危機に。平和を維持するためのシステムであるウルトロンにとって、人類こそが平和を脅かす存在であり、抹消の対象だったのだ。このウルトロンの誕生にアイアンマンことトニー・スタークが関与しているという。

ロバートは、自身が演じるトニーの行為について「誰かに何かがあったときにも大丈夫なように、という意味合いを込めて人工知能＜ウルトロン＞を作り出したんだ。自分にとっての正義が全人類にとっても正しいことと思い込んでしまうことがすでに間違いなんだよね」と役から離れて冷静に分析する。

また「笑えるシーンもたくさんあるよ！」と語ったことから、これまでのシリーズでおなじみになった、トニーのユーモアに満ちた言動は今回も健在のよう。そして「家族で観て楽しめると思うんだ。イベントみたいにね！ 日本の皆さんもぜひ楽しんでね」と本作の魅力をアピールした。