ステージナタリー

風姿花伝プロデュース、演出に小川絵梨子&キャストに吉原光夫・鷲尾真知子ら

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12月に上演される風姿花伝プロデュース「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」の演出家とキャストが発表された。

翻訳・演出を手がけるのは、2018年9月に新国立劇場 演劇芸術監督に就任予定の小川絵梨子。キャストには、東京・シアター風姿花伝の支配人でもある那須佐代子のほか、ミュージカルで活躍する吉原光夫、ベテランの鷲尾真知子ら。公演は12月10日から24日までシアター風姿花伝にて上演したのち、12月27・28日に香川・四国学院大学ノトススタジオでも上演される。チケットは10月7日に先行販売が、10月28日に一般販売が開始。

那須佐代子コメント

一年に一本のペースでお届けしている風姿花伝プロデュースも今年で四本目。お陰様で、小さな劇場が創る公演が次第に認知していただけるようになり、楽しみにしてくださっている方々もいるようで大変有り難く思っています。
今年の風姿花伝プロデュースvol.4は、新国立劇場の次期芸術監督予定者の小川絵梨子さんを演出にお迎えしました。演目は、小川さんがその劇世界に惚れ込んでいる作家Martin McDonagh の代表作『THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE』を、小川さんの翻訳にて新たに立ち上げます。
キャストは、『レ・ミゼラブル』の主役ジャン・バルジャンなど今やミュージカル界に欠かせない俳優で昨今はストレートプレイでも活躍の吉原光夫さん。松本にて串田和美さんと一緒に芝居を創作していた個性派俳優の内藤栄一さん。そして、私が尊敬する先輩、映像・舞台の第一線でずっと素敵な存在感を放っている鷲尾真知子さん。後の発表となるその他のスタッフも含め、強力で贅沢なスキルと遊びゴコロを持つ素晴らしい座組となりました。
私がこの戯曲を読んで即座に演じてみたいと思ったのは今から10年以上前のことです。その後、日本での上演とロンドンのYoungVicでの上演を観てきました。そしてこの度、このような環境で立ち上げることができることを奇跡のように感じています。
いつものように駅から遠く小さな劇場です。けれどもそこに足を運んでくださった方だけに感じていただける濃密な時間をお約束いたします。心よりお待ちしております。

風姿花伝プロデュース公演 Vol.4「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」

2017年12月10日(日)~24日(日)
東京都 シアター風姿花伝

2017年12月27日(水)・28日(木)
香川県 四国学院大学ノトススタジオ

脚本:Martin McDonagh
翻訳 演出:小川絵梨子
出演:那須佐代子吉原光夫、内藤栄一、鷲尾真知子

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