中川翔子「パズドラ」主題歌初披露！「熟女になるまで歌う」

中川翔子が本日8月27日に都内で行われたニンテンドー3DSソフト「パズドラZ」の発表会に登場。このゲームの主題歌「さかさま世界」を初披露した。

「パズドラZ」は、スマートフォン端末を中心にサービスを展開中の新感覚パズルRPG「パズル＆ドラゴンズ」の3DS版最新作。その主題歌を担当するアーティストにはゲーム好きとしても知られる中川が起用され、この作品のために「さかさま世界」が書き下ろされた。また同曲の作曲は「ロマンシング サ・ガ」シリーズなど数々の名作ゲームミュージックを世に送り出してきた伊藤賢治、作詞は中川の新曲「続 混沌」を手がけた岩里祐穂が担当という強力な布陣となっている。

発表会に登場した中川は、まず主題歌の「さかさま世界」を熱唱。中川は「さかさま世界」を初披露した感想について尋ねられると「とてもドキドキしました。発表会の日までこれは私の妄想に違いないと信じられなかったんですけど、この場で歌わせていただくことができました。ついに解き放たれました！」とテンション高めで喜びを語った。

その後は作曲を担当した伊藤も登壇し主題歌についてのトークを展開。「さかさま世界」について中川は「まずタイトルがすごく面白いなと思いました。そしてたくさんの人たちがゲームをプレイして、人生の思い出となる大事な場面で流れる曲を担当させていただくというのは大変なことだなと。『パズドラ』といえば奥が深いゲームですけど、この曲も歌うたび、聴くたびに人生とリンクしていくような深い歌詞の歌になってます」とコメント。また「パズドラZ」の体験版を先行プレイしたという中川はその感想を「スマホ版とは違って画面がド派手です。アニメーションもぬるぬる動きますしモンスターがとにかくかわいい。パズル要素も進化してて爽快です。日常のストレスをすべて吹き飛ばしてくれますね！」と熱烈に語り出し「パズドラZ」愛を炸裂させた。また自身のゲームに対する熱い気持ちを「食事・睡眠・ゲームというくらい人生にゲームは必要なもの。ちょっとした時間があればプレイしますし、人生にも役立つと思う。やるたびに自分自身にも経験値が入ると思ってます」と語った。

さらに「さかさま世界」がシングルリリースされることが発表。気になる発売日について中川は「『パズドラZ』の発売日付近になりそうです」と明かした。最後に「パズドラZ」を楽しみにしているファンに向けて中川は「この『パズドラZ』があれば人生が何倍も楽しくなりますし、その主題歌を歌わせていただくということは私の人生にとっても大きなビッグバンだと思ってます。そして『さかさま世界』は子供たちの心に新しい発見が生まれるような曲になってます。どちらも楽しんでほしいです」と笑顔でアピールした。

発表会終了後に行われた囲み取材で改めて「さかさま世界」について感想を求められると「歌うたびに新たな気持ちになっていくような歌になると思います。これからもずっとずっと熟女になるまで歌い続けていきたいです」とコメント。また「パズドラZ」をしょこたん語として表すとという無茶振りに対して中川は「アルティメットオルタナティブビッグバンタノシャス！」と満面の笑みで表現した。