チャラン・ポ・ランタン、衝撃&“笑劇”2本の新曲PV到着

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12月26日に発売されるチャラン・ポ・ランタンのニューアルバム「たがいの鍵穴」より収録曲「最期の準特急」と「墓場までご一緒に」のビデオクリップが公開された。

「最期の準特急」ビデオクリップより、チャラン・ポ・ランタンと長谷川愛実。

「最期の準特急」ビデオクリップより、チャラン・ポ・ランタンと長谷川愛実。

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「最期の準特急」ビデオクリップより、新宿の街中でコンクリートの上に寝るもも(Vo)。

「最期の準特急」ビデオクリップより、新宿の街中でコンクリートの上に寝るもも(Vo)。

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「最期の準特急」のPVは、シルク・ドゥ・ソレイユにも登録されているエアリアルパフォーマー・長谷川愛実の大胆で繊細な空中演技、独創的な衣装や美術によって、現実と幻想および生と死が交錯する楽曲の世界観を表現。メンバーの小春(Accordion)はPVの仕上がりについて「小春の頭を開けて脳みそを版画にしたような作品になりました。今まで彫り続けたかいがあったね」とコメントしている。

一方「墓場までご一緒に」のPVは、アーティスティックな「最期の準特急」と打って変わってコミカルな内容。ハッピーなラブソングを映像化ということで、小春がもも(Vo)の愛くるしい姿を撮影した妄想デート映像で構成されている。

なお所属レーベルのSoundCloudでは「たがいの鍵穴」が全曲試聴できるので、発売前からチェックしてみよう。

「最期の準特急」ビデオクリップについてのコメント

小春(Accordion)

最期の準特急は、チャラン・ポ・ランタン2人、スタッフの皆さん共々多分なるべく映像にするのは避けたかった楽曲だったと思う。情景が浮かびすぎるくらい浮かぶ曲だから、本当に「避けたかった楽曲」だったと思う。そんな曲が呼吸出来るようになったのはエアリアル(MVでパフォーマンスしているサーカスの演目)の愛実ちゃんに出会えたからだと思う。初めて愛実ちゃんのパフォーマンスを観て、この曲に決めたと言っても過言ではないと思う。勿論映像にしてくれた撮影スタッフの皆さんがこの世界観を分かってくれなかったら出来なかったんだけどね。まぁ出来上がりの感想は、小春の頭を開けて脳みそを版画にしたような作品になりました。今まで彫り続けたかいがあったね。

もも(Vo)

ティシューとのコラボということですごい楽しみにしていた撮影でした。ティシューをあんなに身近で見る事もなかったのでドキドキしながらの撮影、新鮮でした。別日に、野外での撮影もして それがこの季節のしかも夜で新宿の冷たいコンクリートの上に寝るという貴重な経験もできました。寒すぎて感覚がなくなったことで、よりイイ感じに撮れたと思います!笑 夢と現実がごちゃごちゃになっているのに生々しい感じが気に入っています。

※記事初出時、本文中に誤解を招く表現があったため、表現を変更しています。

■チャラン・ポ・ランタン 「最期の準特急」 MUSIC VIDEO


■チャラン・ポ・ランタン 「墓場までご一緒に」 MUSIC VIDEO


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