フランスの映像作家ヴィンセント・ムーンの監督による友川カズキの初のドキュメンタリー映画「友川カズキ 花々の過失」がDVD化され、本日3月1日にリリースされた。
1970年代の活動開始時から数多くのアーティストに影響を与え続け、先月で62歳を迎えた友川カズキ。この映画は2010年に劇場公開されたもので、俳優、画家、競輪ファンとしても知られる友川の日常を垣間見せながら、ギターを手に旅を続ける彼の姿を追いかける。なお、この映画はデンマークの「コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭 2009」にて「音と映像」部門最優秀賞を受賞している。
なおDVDには特典映像として「テイクアウェイショー」「星を食べた話」「ピストル」「海みたいな空だ」「生きてるって言ってみろ」の映像も収録。さらに日本語と英語のバイリンガルで表記された64ページにおよぶブックレットも同梱される。
リンク
- 映画『花々の過失』(原題:La Faute des Fleurs)公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
フランス人監督による友川カズキのドキュメンタリー映画DVD化 http://t.co/Xitz76bK