「関ジャム」いきもの水野持ち込み企画に凄腕スタジオミュージシャン集結

2017年4月30日 11:23 370 23 音楽ナタリー編集部

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本日4月30日（日）にテレビ朝日系で放送の「関ジャム完全燃SHOW」に、水野良樹（いきものがかり）、本間昭光、島田昌典らが出演する。

いきものがかりとは？

吉岡聖恵（Vo）、水野良樹（G）によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり～メンバーズBESTセレクション～」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり～てんねん記念メンバーズBESTセレクション～」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

「関ジャム完全燃SHOW」4月30日放送回のワンシーン。 (c)テレビ朝日

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今回は番組史上初の“アーティスト持ち込み企画”として、水野が立てた9本の企画のうち3本を放送。「スタジオミュージシャンはどこまでムチャブリに応えられるか？」というテーマでは本間のほか林部直樹（G）、村石雅行（Dr）、竹上良成（Sax）、朝倉真司（Per）、安達貴史（B）という日本を代表する凄腕スタジオミュージシャンが集結し、即興のアレンジ演奏を披露する。

2本目の企画「音楽業界用語辞典」では水野が作った脚本をもとにさまざまな音楽業界用語の使用例を解説。3本目「機材の森からこんにちは」では“機材マニア”の代表として島田が登場し、自宅スタジオの様子やお気に入りの機材を紹介していく。ジャムセッションのコーナーでは本間、林部、村石、竹上、朝倉、安達とMCの関ジャニ∞が、水野が選曲したシュガー・ベイブ「DOWN TOWN」を演奏する。