エビ中、7人で回る春ツアー開幕「今日のライブで自信が付きました」

私立恵比寿中学の全国ツアー「私立恵比寿中学 IDOL march HALLTOUR 2017～今、君とここにいる～」が、本日4月22日の東京・オリンパスホール八王子公演で幕を開けた。

メンバー松野莉奈が急逝するという悲しい出来事を乗り越え、7人で新たなスタートを切ったエビ中。ツアー初日は7人で立つ初めてのステージとなったが、メンバーは終始笑顔でライブを終えた。エビ中のYouTube公式チャンネルには本日の公演から、池田貴史（レキシ）が楽曲提供した新曲「なないろ」のライブ映像が終演直後にアップされている。

終演後のメンバーに感想を求めると、安本彩花は「今日はマジで楽しかったです。（松野について話したMCは）みんなの『絶対に泣かないでよ』という圧にやられそうでしたけど、なんとか無事笑顔で乗り切りました。明日も新潟でツアー2本目がありますけど、今日のライブで自信が付いたので、このあとも絶対に大丈夫だと思います」とコメント。またライブの1曲目に披露された新曲「制服“報連相”ファンク」でメインを張った中山莉子は「1曲目から新曲で皆さんをポカンとさせてしまいました。しかもツアーで少しずつ歌うんじゃなく、アルバム『エビクラシー』の新曲を全部やっちゃうということで、みんなびっくりしたと思います。既存曲もみんなで一緒に盛り上がって、ライブの感覚をすぐに取り戻しました」と自信を覗かせた。

なお音楽ナタリーでは追って本日の模様をレポートする。