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EXILE ATSUSHI、Charとのタッグで「人間の証明のテーマ」を歌う

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テレビ朝日系スペシャルドラマ「人間の証明」場面写真

テレビ朝日系スペシャルドラマ「人間の証明」場面写真

EXILE ATSUSHIが歌うジョー山中のカバー「人間の証明のテーマ」が、4月2日(日)21:00より放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ「人間の証明」の主題歌に採用された。

「人間の証明のテーマ」はジョー山中が1977年公開の映画「人間の証明」の主題歌として歌い、大ヒットしたナンバー。EXILE ATSUSHIはジョーの盟友・Charとのコンビでこの楽曲に挑戦しており、ドラマ放送日の4月2日には「EXILE ATSUSHI & Char」名義による配信シングルとしてリリースされる予定だ。

映画公開時にはまだ生まれていなかったEXILE ATSUSHIだが、「人間の証明のテーマ」は行きつけのバーで閉店時に流れる楽曲としてなじみがあったという。Charは今回のカバーについて「Joeが新しい音楽仲間と出会わせてくれたと感じ、あらためて音楽を続けてきて良かったと思いました」と語っている。

ドラマ版「人間の証明」には藤原竜也緒形直人宅麻伸堀井新太中原丈雄草笛光子鈴木京香といった豪華キャストが集結。昭和49年の東京を舞台に、幾重にも重なったヒューマンドラマが描かれる。

EXILE ATSUSHI コメント

このたび、映画“人間の証明” の主題歌である、故ジョー山中さんの“人間の証明のテーマ”を歌わせて頂くことになりました。人生とは不思議なものです…2011年にジョー山中さんは亡くなってしまいました。しかし、僕はこの曲にとても思い入れと、馴染みがありました。僕がなぜこの曲を知っていたかというと、僕がよく行くBARにレコードがたくさん置いてあって、そのBARの閉店の曲がこの“人間の証明のテーマ”なのです。それは今も変わらず、そのBARでは27年もの間、ずっとその曲が流れています。

また大変恐縮なのですが、今回のお話をいただくまで、僕は映画「人間の証明」を拝見した事がなく、今回はじめて拝見しました。それもそのはず…1977年公開ですので、僕の生まれる前の作品です。しかし、ありがたく今回お話をいただいた事で、初めて拝見いたしましたが、本当に素晴らしく、まったく時代を感じないというか、こんなオシャレな映画が1977年に作られていたと知り、ショックさえ感じるほどでした。オープニングがとても色鮮やかで、それとニューヨークでのカッコいいシーンと、日本の昭和の素晴らしさみたいなもののコントラストというのでしょうか…そして映像美もさることながら、やはりストーリーも戦後の日本とアメリカの関係性みたいなものを考えさせられたり、昭和の日本の良さを感じたり、また時代性も考えさせられる、とても深みのある映画でした。とにかく素晴らしい作品ですし、僕も心を込めて歌わせていただきました。

そして、楽曲のギターは当時ジョー山中さんと一緒に活動されていたこともある、言わずと知れた日本のスーパーギタリスト、Charさんに弾いていただきました。本当に感無量です。みなさん、ぜひドラマの方も楽しんで観ていただけたらと思います。

Char コメント

Joeが私のギター1本でよく唄いたいと云ってくれた、思い出深い曲です。Joeは、私がアマチュア時代、プロの世界に引き上げてくれた大恩人のひとりであり、それ以来友人として、音楽仲間として、長い付き合いをしてきました。世界に誇るシンガーJoeの代表曲にまた関われる事に喜びを感じました。また、今を代表するシンガーATSUSHIさんが歌うという話を聞いて、絶対いいモノが仕上がると確信しました。

ギターを弾く為に、プライベートスタジオにて録音中、ATSUSHIさん御本人がわざわざ顔を出してくれ、私のプレイに大きくプラスのイマジネーションを与えてくれました。Joeが新しい音楽仲間と出会わせてくれたと感じ、あらためて音楽を続けてきて良かったと思いました。このニューヴァージョンをJoeに聞いてもらいたいけど… Hey Joe, do you remember…?

藤原竜也 コメント

ATSUSHIさんの歌声が、この作品の持つ“切なさ”や“温かさ”という部分に、更に深みを加えて下さった様に感じました。

主題歌起用プロデューサー 船津浩一氏 コメント

今回、森村誠一さんの不朽の名作「人間の証明」を新たに映像化するにあたり、主題歌はジョー山中さんが歌った映画「人間の証明」のテーマ曲をカバーさせていただきたいと当初から考えていました。では、どのアーティストにカバーしてもらうか? まっさきに浮かんだのはATSUSHIさんでした。

ジョー山中さんが歌った名曲を、ぜひATSUSHIさんの歌声で聴きたい!そんな制作陣の願いを快く受け入れてくださったATSUSHIさんには大変感謝しております。そしてATSUSHIさんが切なく、聴く人の魂を揺さぶるように歌い上げてくれました。

あの名曲が40年の時をへて現代に蘇ります。どうかドラマと共にご期待ください。

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