アニメ、コミック、ゲーム、キャラクターグッズの専門店「アニメイト」が7月に30周年を迎えることを受けて、同店では7月1日よりさまざまな「アニメイト30周年プロジェクト」を実施する。このプロジェクトの実施に際し開かれた会見では、プライベートで同店に足繁く通っているという生駒、松村、佐々木が“アニメイトフリーク”ならではの熱のこもったトークセッションを繰り広げた。
司会のニッポン放送・吉田尚記アナウンサーによく通った店舗を問われると、3人はそれぞれの地元にある「アニメイト」だと答える。佐々木は「群馬のお店で『銀魂』のグッズを1人で黙々と探していました」と振り返り、生駒は「秋田店に行ってました。お小遣いが少なかったんで、お年玉はすべてマンガとグッズに捧げてましたね」とコメント。学生時代、下校時に大阪の京橋店に毎日通っていたという松村は「毎日『アニメイト』に通っていたんで、友達がいなかったんですよ! だけどお店の中の好きなジャンルのコーナーである日同級生に会って、そこから友達になったんです」と懐かしげに語った。
また生駒は秋田のアニメイトで購入した「デュラララ!!」の折原臨也のメモ帳を、乃木坂46のメンバーオーディション時にお守りとして持っていたというエピソードを披露。「臨也に『がんばってくるね』って言ってオーディションに臨みました。初心を思い出させてくれるので、今でも持ち歩いています」と話して、吉田アナに「ガチですね」とツッコまれる。松村は「私はかわいい女の子たちが好きなので、(「ラブライブ!」の)スクールアイドルを観て『アイドルやりたい!』って思うんですよ。実際にやっているのに(笑)」と言って会場の笑いを誘い「(矢澤)にこちゃんの決めポーズをライブで採り入れさせていただいています」と明かした。
最後に「あなたにとって『アニメイト』とは?」という問いが投げられ、佐々木はこれに「癒しです。商品棚を見ているだけで幸せになれるので、疲れたなと思ったら癒されに行きます」と回答。生駒は「竜宮城です。来るだけでうれしい気持ちになるから。でも原作(「浦島太郎」)と違うのは、家に帰っても楽しさが続いてるんですよ! 『また今度行こう』っていう夢も持てるし、世界で一番好きな場所」と目を輝かせる。松村は「修行の場」と答え、「商品の数が膨大すぎて、その中から自分の一番好みのものを見つけないといけない。精神を研ぎ澄まして、好きなものに向かって歩いています」と真剣な眼差しで語っていた。
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- アニメイト30周年プロジェクトが始動! | アニメイトTV
- 乃木坂46公式サイト
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よっぴー/吉田尚記 @yoshidahisanori
今日はいろんな仕事してきたから、私がいる現場2回とも取材してくれたアニメマスコミの方もイルだろうなぁ……! https://t.co/QiwQiOQXiu #mc1242