FBYアルバム収録曲をWienners玉屋、イルリメら6組がプロデュース

FRONTIER BACKYARDが9月9日にアルバム「Backyard Sessions #002」をリリースする。

「Backyard Sessions」はFRONTIER BACKYARDがほかのアーティストに楽曲のプロデュースを全面的に委ねるという企画盤。第2弾となる今作にはthe band apartのeiichi kogrey（Dr）、QUATTROのTakeshi Iwamoto（Vo, Key, G）、イルリメ、SawagiのKOICHI（Key）、Wiennersの玉屋2060％（Vo, G）、フルカワユタカといった6人のアーティストがプロデューサーとして参加する。今作についてFRONTIER BACKYARDのメンバーは「ずっと同じ音楽環境で3人でやってきて、11年を迎えた年に、ここらで大きな変化をしてみたい、気分やモードをかえて自分たちの新しい音楽を掴みたいのと、セルフプロデュースをずっとしてきたけど、プロデュースして頂く事によって何か新しい感覚、手法を得たいという欲からこのアイディアがうまれました」とコメントしている。

FRONTIER BACKYARDは今作の発表後、自主イベントを東名阪で開催。東京公演にはQUATTRO、大阪および愛知公演にはthe band apartがゲストとして出演する。またフルカワユタカが全公演に出演し、数曲でセッションを行うことも決定している。さらに東京公演ではthe band apartのeiichi kogreyがDJを行う。

※記事初出時、「Backyard Sessions #002」の収録順に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。