Mummy-D、詐欺組織のボスに！テレ朝深夜ドラマで演技初挑戦

Mummy-D（RHYMESTER）が、1月10日（土）と17日（土）深夜にテレビ朝日系で放送されるドラマ「ゲームの＜規則＞」に俳優として出演することがわかった。

「ゲームの＜規則＞」は、振り込め詐欺に代表される特殊詐欺をテーマとし、団地の一室を舞台に描くワンシチュエーションドラマ。映画「はやぶさ 遥かなる帰還」「脳男」などを手がけた瀧本智行監督による地上波初作品だ。詐欺グループの実行役として働く一家の息子役に永山絢斗、その父役に光石研、母役に赤間麻里子がキャスティングされた。

Mummy-Dは、詐欺組織を統括する知性と凶暴さが入り混じったボス・藤田敏也役を務める。彼はこれが演技初挑戦。彼を俳優として起用した理由について、テレビ朝日の山田兼司プロデューサーは「日本を代表するラッパーとして独特の声質と唯一無二のカリスマ的な存在感を併せ持つMummy-Dさんは、常々、役者としても素晴らしいパフォーマンスを発揮していただける方なのではないかと思っていました。今回、詐欺組織の頂点に君臨する藤田という特殊な役は、今まで見たことがない存在感を放つ方でなければならず、まさにMummy-Dさんにピッタリのキャラクターだと考え、オファーさせていただきました」と話している。

テレビ朝日系「ゲームの＜規則＞」

2015年1月10日（土）24:45～25:15
2015年1月17日（土）24:45～25:15
※一部地域を除く。