山下智久、主演映画イベントで騒動を謝罪

本日10月22日に映画「近キョリ恋愛」の舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ日本橋にて行われ、櫻井ハルカ役の山下智久が登壇。器物損壊容疑で書類送検された騒動について謝罪した。

この舞台挨拶は映画が2週連続で興行収入1位を獲得したことを記念して行われた。イベント冒頭、黒いスーツ姿でステージに登場した山下は、「みなさま、本日はお忙しい中お集まりいただきまして本当にありがとうございます。そしてこの度、僕の行動でたくさんの方にご迷惑、ご心配をおかけしたこと、この場をかりてお詫び申し上げます。これからも自分の立場をわきまえて、日々精進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と神妙に語り、深々とお辞儀をした。

会場に集まった観客からの拍手を受けた山下は「本当に皆さまに心配をかけてしまったことを深く反省しなければいけないと思うのと同時に、たくさんの人にいつも見守られているんだなということを改めて感じさせていただきました」とファンへの思いを口にした。また映画については「本当に大切な人に対する優しさってなんだろうっていうメッセージもたくさん詰まっています」とアピールした。

「近キョリ恋愛」は、別冊少女フレンドにて連載されていたみきもと凜原作の恋愛マンガ。ツンデレ高校教師と女子生徒の恋愛を描いた物語で、主演の山下のほか、小松菜奈、水川あさみ、小瀧望（ジャニーズWEST）らが出演している。