8月にフィンランド・オウルにて開催された「2014年エアギター世界選手権」で優勝した名倉七海が、昨日10月1日に東京・SHIBUYA REXで凱旋ライブを行った。
日本エアギター協会の会長のかながわIQにより呼び込まれた彼女は、自身の名前「七海」にちなんでQueenの「Seven Seas Of Rhye」をBGMに登場。世界大会優勝について彼女は「海外旅行も初めてで、フィンランドについたら外人ばかりで驚いた。フィンランドにいるだけで夢みたいな気持ちだったのに、優勝は夢の中で夢をみているような気持ちだった」と話した。
エアギターエキシビジョンでは、日本ランキング3位のじゅんじゅん、日本ランキング2位&世界ランキング4位のケイスケザ忍者が会場を沸かせ、その後に名倉が登場。世界大会でも着用した和風の衣装をまとい、Foo Fightersの「Bridge Burning」やMetallica「Battery」など激しいギターサウンドの楽曲を使い、殺陣をモチーフにしたダイナミックなパフォーマンスなどを披露した。
その後さらに。ソロ歌手としての名倉のデビューライブがスタート。ドラム、ベース、ギターをバックバンドに従えて、吉田拓郎の「川の流れの如く」をアッパーなサウンドでカバーした。さらに彼女はアコースティックギターを手に取り、自身のデビュー曲に決まっている同じく吉田拓郎のカバー曲「こうき心」を熱唱。そしてラストに拓郎の代表曲「人間なんて」をカバーし、自身が所属したアイドルグループ・テレパシーが活動を終了してから現在までの自身の葛藤について、彼女は楽曲の最後に歌っていた。
なお名倉七海は11月26日にソロデビュー作となるミニアルバム「こうき心」をリリース。収録曲は「こうき心」「川の流れの如く」「人間なんて」「花酔曲」の4曲にインストを加えた計8曲で、これらはすべて吉田拓郎のカバー曲となる。
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