南波志帆、初の始球式でまさかのボーク

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南波志帆が昨日7月21日、埼玉・西武ドームにて行われたプロ野球公式戦、埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦のオープニングに登場。始球式のピッチャーを務めた。

安定感のあるフォームで投球を披露した南波志帆投手。

安定感のあるフォームで投球を披露した南波志帆投手。

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南波投手の投球フォーム。

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これは南波が現在開催中のPARCO「グランバザール」のCMソングを担当したことがきっかけで実現したもの。南波はCMキャラクターの「パルコアラ」とともにグラウンドに上がった。始球式への出演が決定して以来、何度も練習を重ねて「肩を仕上げてきた」と豪語していた南波は、球場入りすると本番が始まるまでのわずかな時間も西武ライオンズ・永江恭平選手を相手に入念に投げ込みを繰り返す。ちなみに永江選手は南波と同じ1993年生まれで、同じ九州の出身だ。

南波志帆投手の投球シーン。

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ライオンズのユニフォームに白いグローブ、パルコアラとお揃いの耳を付けてマウンドに立った南波は、ワインドアップポジションでゆっくりと腕を振り上げるも、うまくタイミングが合わなかったのか、途中で投球を止めてしまう。ルール上はボークとなるが、南波は人差し指を立てて「もう1回」と再投を要求。改めて大きく振りかぶると、白球は打者の楽天・松井稼頭央選手の背中側へと逸れたものの、見事ノーバウンドで西武・炭谷銀仁朗捕手のミットに収まった。この始球式の様子はパ・リーグの動画配信サイト「パ・リーグTV」にアップされているので、気になる人はぜひチェックしてみよう。

また南波は試合開始前、西武ドーム正面の特設ステージにてミニライブを実施。野球ファンを前に「少女、ふたたび」「髪を切る8の理由。」「MUSIC」の3曲を披露した。なお南波がテーマソングを歌うPARCO「グランバザール」のCM映像は、PARCOオフィシャルサイトでも観ることができる。

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南波志帆「肩を仕上げてきた」と豪語も・・・
ニタニタニタ

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