乃木坂46、“学びの記録”まとめた書籍をファンに手渡し

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3月18日に刊行された乃木坂46の書籍「乃木坂と、まなぶ」の商品お渡し会が本日3月21日、東京・LIBRO池袋本店にて行われた。

乃木坂46

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手前左から西野七瀬、生駒里奈。

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乃木坂46「乃木坂と、まなぶ」表紙

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「乃木坂と、まなぶ」は東京・杉並区立和田中学校校長の藤原和博が提唱する「よのなか科」を乃木坂46のメンバーが実践するというもの。政治や経済、いのち、未来をテーマに、彼女たちが「正解」のない問いについて1年にわたり議論した“学びの記録”が1冊にまとめられている。

お渡し会には生駒里奈、白石麻衣、和田まあや、西野七瀬、深川麻衣、川後陽菜、桜井玲香、若月佑美、衛藤美彩の9名が参加した。イベント前に行われた囲み取材では「乃木坂と、まなぶ」での授業を振り返り、桜井が「グループごとに分かれて授業していたから、実際にほかのメンバーがどういうことを考えていたのか把握しきれていなかったので、この本を読んで『あ、このときこのメンバーはこんなことを考えていたんだ』ってことを改めて知れてうれしかったです」とコメント。続けて西野は「自分の優秀ワークシートが実際に載ってたからビックリして。そのまま載ってるのが貴重かなと思って、そういうところもファンの方に楽しんでもらえたらいいな」、生駒は「私と同じように勉強に苦手意識を持ってる人も、一緒に乃木坂46のことを覚えられるので、いい1冊になってるかな」とそれぞれ感想を口にした。

授業の内容について尋ねられると、生駒は「世の中のことを学んだんですけど、必ず1つの答えを出さなきゃいけないってことはないし、逆に答えがいろいろありすぎてわからないこともたくさんあったんですけど、そうやって考えるからこそいろんな意見があるんだなとわかりました」と回答。また2020年の東京オリンピックをプロデュースするならという問いについて、西野は「日本の文化を前に出していきたいなと思うので、富士山とかアピールしたらいいかな。2020年になったらいろんな技術も発達してるかもしれないので、今じゃ考えられないようなこともできるかもしれないし」、生駒は「私が好きな二次元の分野も日本がトップクラスなので、日本に注目が集まるときにもっとアピールできたら。個人的なことなんですけど(笑)」と答えた。最後に自分たちもオリンピック開会式に出演したいかと聞かれると、生駒は「2020年には乃木坂にいるのか芸能界にいるのかわかんないから(笑)。でももしいたら、ちょっとでも携わりたいなって思います」と笑顔で語った。

その後行われたお渡し会では3人ずつ、3回に分けてファンに「乃木坂と、まなぶ」を手渡しながらコミュニケーションを楽しんだ。

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