しゃちほこ、週末はカラオケ大会＆「ゆるしゃち」イベント

チームしゃちほこが11月23日、最新シングル「愛の地球祭」の購入者を対象とした応募抽選制イベント「愛のカラオケ大会」を地元愛知にて実施。翌24日は三重県にオープンしたばかりの映画館・イオンシネマ東員にてメ～テレの冠番組「ゆるしゃち」の収録イベントを行った。

愛知・JOYSOUND金山店にて実施された「愛のカラオケ大会」は、メンバーがチームしゃちほこ以外の楽曲で「それぞれの18番ソングをちょこっと披露」するというレア企画。歌われる楽曲は、伊藤千由李は「キミがいる（いきものがかり）」、秋本帆華は「あーりんは反抗期！（ももいろクローバーZ・佐々木彩夏）」、安藤ゆず「虹いろ・クマクマ（ランカ・リー＝中島愛）」、坂本遥奈は「頑張って いつだって 信じてる（東京女子流）」、咲良菜緒は「学園天国（小泉今日子 / フィンガー5）」、大黒柚姫は「ロマンティック浮かれモード（藤本美貴）」と、それぞれの個性が反映されたセレクトとなった。また今回のイベントはメンバーが3人ずつ2組に分かれての2部構成だったため、チームしゃちほこの楽曲を歌うコーナーでは各回3名ずつ観客が呼び込まれ、不在メンバーの代役を務めることに。この模様はUstreamで配信され、抽選にもれたファンもその様子を楽しんだ。

またイベントの1部と2部の間には、名古屋パルコ前にて30分のライブが実施された。会場には同じスターダストに所属する乙女新党・葵わかなも登場。葵はメンバー咲良菜緒と一緒にレッスンを受けていたという旧友で、2人は約4年ぶりの再会を喜び合った。さらにこの日はヴィレッジヴァンガード名古屋中央店にて、11月15日に16歳の誕生日を迎えたメンバー秋本帆華の“生誕祭”も行われた。

翌24日の「ゆるしゃち」イベントは、メンバー坂本遥奈が都合により欠席。ステージには代わりに坂本の等身大パネルが用意された。三重県民限定で招待されたイベント第1部では、チームしゃちほこを紹介するVTRやメ～テレの番組「ゆるしゃち」が上映されたほか、最後は「首都移転計画」と「恋人はスナイパー」を合体させた「首都はスナイパー」のライブパフォーマンスも。第2部は「リクエストアワード」と題し、事前アンケートをもとに過去のライブパフォーマンスからランキングベスト7が発表された。ランクインしたライブ映像が大スクリーンに映し出されると、会場はライブビューイング会場さながらの大盛り上がり。メンバーは3D映像さながらに、曲に合わせて会場中を駆け回った。

今週末11月30日には、東京・LIQUIDROOM ebisuにて「愛のカラオケ大会」が開催。12月4日には、今夏のライブを収めたDVD / Blu-ray「チームしゃちほこサマーフェスティバル 2013～略して“しゃちサマ♪”」がリリースされる。