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ジャン=ピエール・レオ、諏訪敦彦とのタッグ喜ぶ「奇跡に参加できてとても幸福」

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左からポーリーヌ・エチエンヌ、ジャン=ピエール・レオ、諏訪敦彦。

左からポーリーヌ・エチエンヌ、ジャン=ピエール・レオ、諏訪敦彦。

諏訪敦彦監督作「ライオンは今夜死ぬ」のワールドプレミア上映が、スペイン現地時間9月29日に第65回サンセバスチャン国際映画祭で行われ、諏訪、キャストのジャン=ピエール・レオポーリーヌ・エチエンヌが出席した。

同映画祭のコンペティション部門に正式出品された「ライオンは今夜死ぬ」。上映後に行われた公式記者会見で、諏訪は「ジャン=ピエールと『この映画は死を描きながらも、生きていることは素晴らしいというテーマの映画にしよう』と話をしたことがあります。映画をご覧いただいて感じられるのは“生きる”ということに対する、いきいきとした実感だと思います」とコメントする。そしてジャン=ピエールは「ヌーベルヴァーグの継承者として尊敬する諏訪監督と、ともに作品を作り上げることができたのが本当にうれしい。『ライオンは今夜死ぬ』というこの“奇跡”に参加できたことがとても幸福だ」と語り、劇中に登場する楽曲「ライオンは寝ている」を披露して会場を沸かせた。

「ライオンは今夜死ぬ」は、南仏ラ・シオタに建つ古い屋敷を訪れた老年の俳優ジャンが、地元の子供たちとともに映画撮影を行う姿を描いた作品。2018年1月より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。

(c)2017-FILM-IN-EVOLUTION-LES PRODUCTIONS BALTHAZAR-BITTERS END

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