映画ナタリー

伊藤英明が「山Pのアクションは必見!」とアピール、「テラフォーマーズ」完成披露

358

左から山田孝之、小栗旬、三池崇史、伊藤英明、武井咲。

左から山田孝之、小栗旬、三池崇史、伊藤英明、武井咲。

本日3月9日、「テラフォーマーズ」の完成披露レッドカーペットイベントが東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、伊藤英明武井咲山下智久山田孝之小栗旬ケイン・コスギ加藤雅也小池栄子篠田麻里子、監督の三池崇史が登壇した。

大勢の観客が待ち受ける中、登壇者たちはリムジンで会場に到着。大きな歓声を浴びながらレッドカーペットを歩き、皆それぞれファンとの交流を楽しんだ。その後一同はステージ上に移動し、トークセッションへ。あいにくの天候で真冬のような寒さの会場だったが、主人公・小町小吉役の伊藤は「皆さんの熱気を感じました!」と力強い言葉を贈る。続くキャストの挨拶では、山田が「この寒い中、この場に立っている自分を褒めたいです」とジョークを飛ばし、ケインは「雨の中来てくださり、ありがとうございます。パーフェクトボディ!!」と完璧な発音を披露して観客と登壇者一同を喜ばせた。

貴家悠原作・橘賢一作画のマンガを実写化した「テラフォーマーズ」は、火星を舞台にしたSFアクション。伊藤は本作について、「アトラクションに乗っているかのような、ジェットコースタームービー。今まで観たことのない体感型映画です」と表現する。

激しいアクションシーンに加え、昆虫のDNAを体内に投入された登場人物たちが変異するシーンも見どころの1つ。元キックボクサーの男を演じた山下は、「僕はバッタ役なんですけど、自分なりにイメージをふくらませて、(目の前に)いないはずの敵を想像しながら倒しました」と撮影を振り返る。そしてCGが加わった完成版について聞かれると、「自分が遠くの世界に行っちゃったような気がして。まるで自分じゃないみたいにカッコよかったです」と満足げな表情に。

一方、本作のテーマとなる火星地球化計画の首謀者・本多晃役の小栗は、近未来風の髪型やメイクで劇中に登場。もともと原作ファンだったという小栗は「皆さん真面目に火星で戦われていたので、こっちはちょっとふざけたりして自由にやらせていただきました」と自身の役どころを説明し、「小吉役が伊藤さんだって聞いたとき、これは完璧な映画になると思いました」と太鼓判を押す。また山下が伊藤との共演を振り返り、「いつもカッコいい背中を見せてくださいます」と尊敬の眼差しを向けると、伊藤は即座に「山Pのアクションは必見!」と言葉を放ち、山下に対する観客の期待をあおった。

これまで「悪の教典」などでも三池組に参加してきた伊藤だが、「監督は、仲良くなってもあまり飲みに行ったりしない人。みんなプライベートを知らない」と打ち明ける。しかし今回は、撮影期間中に1度だけ伊藤、山下、三池の3人で飲みに行ったと明かし、「3人でスッポン食べたらテンション上がって、スナックに行ったんです。ダメもとで監督に『1曲歌ってください』って頼んだら、さだまさしさんの『風に立つライオン』を歌ってくれました」と知られざるエピソードを披露。「今度はみんなで行きたいですね」と笑顔を見せる。

そんな三池組について、伊藤は「面白いアイデアで、いつも僕たちをいろんなところに連れて行ってくれる」と信頼の気持ちを伝える。それを受け、三池は「僕らは精一杯やったので、皆さんは何も考えないでただただ楽しんでください」と作品をアピール。また三池は、本作の映倫区分が誰でも鑑賞可能な「G」になったことについても触れ、「ファミリー映画という称号をもらいました。小学生にも楽しんでほしいと、心から思っています」と述べた。

「テラフォーマーズ」は4月29日より全国ロードショー。

(c)貴家悠・橘賢一/集英社 (c)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会

映画ナタリーをフォロー