「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、事故で命を落とした高校生の大助が、地獄で赤鬼のキラーKと出会うことから始まるエンタテインメント作品。キラーK役として
宮沢が演じるのは、ヒロイン・ひろ美の20年後の姿。宮藤はこのキャスティングについて「ひろ美役は『たたずまいが印象的な大人の女性』が良いと思い、ダメもとで宮沢さんにお願いしましたところ、演っていただけるとのことで、とりあえずビックリしました」「『本当は地獄に出たかった』と言って頂きましたので、次はわちゃわちゃの方でお願いしたいです」と話す。一方の宮沢も「宮藤さんはお仕事を一緒にしたいなぁと思う人の1人でしたので、オファーを受けて即答しました」と語りながら、「今回はヒロイン的なポジションですが、またのチャンスがあれば、振り切り枠に、呼んでいただきたいな」と意欲を見せている。
さらにこのたび、地獄のガールズバンドのドラマー役として
「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は2016年2月6日より全国ロードショー。
※本作の公開は延期となりました。
宮沢りえ コメント
宮藤さんはお仕事を一緒にしたいなぁと思う人の1人でしたので、オファーを受けて即答しました。 脚本を読んで、多少戸惑いはありましたが、振り切れた世界に、絶望と希望が塗れていて、参加できて、心から嬉しいです。。。今回はヒロイン的なポジションですが、またのチャンスがあれば、振り切り枠に、呼んでいただきたいな。。。と思ってます。訳あって動物に扮した神木さんとの共演もかなり、忘れられないシーンになりました。お楽しみに。
宮藤官九郎監督 コメント
ひろ美役は「たたずまいが印象的な大人の女性」が良いと思い、ダメもとで宮沢さんにお願いしましたところ、演って頂けるということで、とりあえずビックリしました。現場では、テストの時点でほぼ言う事がなく、スタッフの手前、なんか言った気もしますが、その度に芝居が変化し、その柔軟さに唸らされました。短いシークエンスですが、しっかり締めて頂きました。「本当は地獄に出たかった」と言って頂きましたので、次はわちゃわちゃの方でお願いしたいです。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
宮藤「ダメもとで宮沢さんにお願いしましたところ、演っていただけるとのことで、とりあえずビックリしました」宮沢「またのチャンスがあれば、振り切り枠に、呼んでいただきたいな」/宮沢りえが長瀬&神木出演のクドカン新作に参戦 http://t.co/n9WTkqvuuY