宮沢は、史朗の幼なじみで有名画家の一之瀬留美役で参加。“色彩の魔術師”と呼ばれる留美は、史朗が研究する蝶と同じ四原色の色覚を持つギフテッドで、彼女はある理由から史朗と、至を含む6人の少年たちを山小屋に集める。伊東は、留美の娘・一之瀬杏奈に扮した。
2016年公開の映画「湯を沸かすほどの熱い愛」以来の共演となった宮沢と伊東。宮沢は「画家として作品に挑むエネルギーに溢れた留美という女性を演じるのは大変でしたが、10年ぶりとなった伊東蒼ちゃんとの親子のシーンを重ね、留美という役を掴んでいけたと思います」、伊東は「どんなふうになるのか、私自身楽しみにしながら撮影していたいくつものシーンが、私の想像を超えて鮮やかに、恐ろしくも切なく、映像化された本作に参加できたことが、とても嬉しいです」とコメントした。
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宮沢りえ コメント
企画書を頂き、湊かなえさん×廣木監督×西島秀俊さんのお名前を見て、ほぼ出演を決めました。西島さんが、この作品に挑もうと思ったその訳を知りたいという好奇心もありました。画家として作品に挑むエネルギーに溢れた留美という女性を演じるのは大変でしたが、10年ぶりとなった伊東蒼ちゃんとの親子のシーンを重ね、留美という役を掴んでいけたと思います。
伊東蒼 コメント
撮影中、純粋な憧れや愛情が激しさを増した時に、思いがけず涙が溢れたり、体の内側から渦を巻くように湧いてくる感情に驚いたことを覚えています。どんなふうになるのか、私自身楽しみにしながら撮影していたいくつものシーンが、私の想像を超えて鮮やかに、恐ろしくも切なく、映像化された本作に参加できたことが、とても嬉しいです。皆様の元へ届く日がとても楽しみです。
ちゃわん@労働廃絶論(ボブ・ブラック)を広めたい @tyawan
湯を沸かすほどの・・時は蒼ちゃんは、まだ小学生だったっけ? https://t.co/Ec58AQzngZ