ウエストランド井口と作家飯塚が語る「今月のお笑い」4年目突入新ビジュアル

今月のお笑い 40本目 [バックナンバー]

ウエストランド井口と作家飯塚とさや香・新山が語る「2025年9月のお笑い」

東京で感じる充実、2022年の「M-1」回想、よしもととタイタンの違い、「大脱出3」

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ウエストランド井口と構成作家・飯塚大悟が毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返る連載「今月のお笑い」。今月は、井口とのテレビ共演の機会が多いさや香・新山を迎えた。「M-1グランプリ2022」後に勝手に巻き起こっていたウエストランドとさや香の好感度逆転合戦、「タイタンライブ」に衝撃を受けた勢いで新山がnoteを開設した話、そして10月11日(土)に生放送される「キングオブコント」決勝への期待など、ざっくばらんに語っている。

構成 / 狩野有理 ヘッダーイラスト / 清野とおる

※取材は10月1日に実施。

新山、誰よりも東京にアジャスト

──今回はゲストにさや香・新山さんをお迎えしました!

新山 よろしくお願いします!

──飯塚さんと新山さんは初対面ですか?

飯塚 自分の担当番組に出ていただいたことはあるけど、お会いするのは初めてです。

井口 「イロモネア」(TBS系)とか。

飯塚 あと、「いざ世界!サムライ見聞録」(TBS系)にも出ていただきましたね。ものすごく大変なロケをがんばっていただいて。

新山 ああ! 弾丸でパラオに行ったやつですね。空港からちゃんと甲冑に着替えて。甲冑着たまま海にも潜りましたから。

飯塚 かなり面白かったけど、放送時間が短かったからキュってなっちゃって。でもスタッフ内でも「新山さんのロケめっちゃよかった」となってました。

──井口さんは一時期、一番仕事で一緒になるのが新山さんだとおっしゃっていましたよね。

井口 しょっちゅう一緒になりますね。ごりごりのバラエティ系で新山で会って、ゲームの番組で石井に会うみたいな感じになってます。新山って最初に「M-1」で会ったときはもろに“関西の漫才師”っていうイメージだったけど、誰よりも今東京にアジャストしてる(笑)。吸収するタイプだったんかい!っていう。

飯塚 返しが面白いからみんながイジりたくなる人ですよね。ハライチ澤部さんとかバイきんぐ小峠さんがイジられポジションから1つ抜けた後枠に、すっと入ってきたのが新山さんだなと個人的には思っていて。ここからさらにバーンと行っちゃいそうだし、いろんな座組の番組に出ているところを見ると、スタッフも演者もみんな新山さんと仕事がしたいんだろうなって思います。

新山 ほんまですか? 東京に出てきたときは石井がイジられるんやろうなと思っていて。僕は関西でそんなにイジられるほうではなかったので、はやっ!とは思いました(笑)。いきなり俺なん?って。

飯塚大悟、さや香・新山、ウエストランド井口

飯塚大悟、さや香・新山、ウエストランド井口 [拡大]

──東京に来たときの想定とは違ったなあという感じですか?

新山 どうですかね。ただ「不仲」とか「見せ算」とか、自分なりにキーワードじゃないですけど、そういうものを持ってきたつもりではあって、いい感じに話題にしていただけたのはありがたかったです。で、最近はもうそういうのもいらんかなと思えるようになってきて、コンビでYouTube撮ったりもし始めてますね。

井口 だから、大阪で今めちゃくちゃイジられてる若手が東京に来ても同じようにイジられるとは限らないんだよね。

新山 大阪にいたときはよしもと漫才劇場に所属していて、当時はアインシュタインさんとか見取り図さんがいらっしゃったんですけど、僕はそのラインの先輩方にもイジられることがあんまりなくて。

井口 東京の上のほうの先輩方って、僕らが思っていたことじゃないことで絶対イジってくるから。新山とか、それこそガクテンソク奥田さんとか、パッと見イジられなさそうな人のほうが東京の先輩たちはイジりたくなるんでしょうね。

飯塚 有吉(弘行)さんは奥田さんや新山さんのこと好きそうですよね。新山さんは「有吉の夏休み」(フジテレビ)にも出演されていましたし。

井口 そうだ。今ある唯一のザ・芸能界みたいな番組。すごかったでしょ?

新山 すごかったです。ほんまに芸能界というか、なんて言ったらいいのか……。うれしかったんですけど、最初は緊張しました。身の丈に合ってへん環境に放り込まれた感じがあって。俺みたいなもんがこんな仕事させてもらってええんか?と。手震えました。

2022年の「M-1」好感度高いのはウエラン?さや香?

──新山さんは井口さんにどういう印象をお持ちなんですか?

新山 最初は「M-1」で知り合って、東京に来てからお仕事を一緒にさせていただく機会が増えていつも勉強させてもらっている感じです。この連載でもお話しされてましたけど、井口さんには「この返しいつ考えたんですか?」とか質問させてもらってます。

井口 新山だけが唯一、聞いてきてくれますから。これだけテレビに出て、これだけネタやって「M-1」も優勝してるのに、誰一人として僕にアドバイスを求めてこないので。

新山 よく聞いてたら、井口さんって番組の序盤に企画の趣旨をまとめて言っていたりするので、そういうのが勉強になります。

井口 僕に対してそうってことはほかの人にもいろいろ聞いているだろうし、すごく吸収しようとしてるなと思いますね。大阪である程度仕事がある人って今までやってきたというプライドもあるだろうに、よく柔軟に人の意見を聞けるなっていうのは意外な気がする。

新山 よしもとの劇場で一緒になった先輩にも聞いてますね。例えば、東京に来たての頃、ワイプの顔で悩んだんです。自分的にはそんなことないんですけど、「顔が興味なさそうすぎる」って言われて。石井は逆にめっちゃうまくて、動物が転んだ映像に手叩いて笑ってるんですよ。僕がネタの台本渡したときは一切笑わへんのに(笑)。そういうときに、まだあまり関わりがなかったサバンナの高橋さんの楽屋見つけて「すいません、ワイプどうしたらいいですか?」とか聞きに行ってました。質問することに恥ずかしさとかはないですね。

井口 そんな人、今もうあんまりいないじゃん。わざわざ先輩のところに行って質問するなんて。

飯塚 そもそも、お笑い界とかお笑いファンが「M-1」至上主義に傾きつつある中、自分から「M-1出ません」って表明しているのがすごいなと思います。それがいいとか悪いじゃなくて、そういう決断ができる人なんだなと。

井口 その決断をする自分の意思、ある意味頑固な部分もありつつ、わからないことを先輩に聞きにいく柔軟性もあって。よくわかんないよね、人間性が(笑)。

──ウエストランドとさや香が戦った2022年の「M-1」決勝のときに、井口さんが楽屋で騒いでいる中、新山さんがイヤホンをして集中している場面が「アナザーストーリー」で映されていたことがありましたよね(参考記事:2022年12月のお笑い)。

新山 ありましたね(笑)。あの年、好感度が二転三転しているんですよ。最初、僕らが準優勝で「さや香面白かった」と言ってもらって好感度が高かったんですけど、数日経ったら“不仲”というのが出てきて。で、反対にウエストランドさんは「あんな漫才やってるけど実は仲良い」と言われだして、好感度が逆転したんです。

井口 最初僕らのネタ見て「ウエストランドは絶対に仲が悪い」とか言ってたのに、「ぶちラジ!」見たら「あれ? 仲良いじゃん。さや香は仲悪い、嫌い!」っていう。そんなことなる!?

新山 だから「M-1」の楽屋で僕がイヤホンしていたのが、最初は職人感というか、真剣に取り組んでいる印象を与えていたみたいなんですけど、“不仲”が出てきた瞬間、「井口さんは楽屋を盛り上げてるけど、新山は後輩にも気を使わず自分のことだけしか考えてない」になって。僕も必死やっただけなんですけど。

井口 そんな一瞬でよく印象を変えられるよね。近年のいろんな問題もそうだけど、本当にその一瞬のことだけでどんな人かを決めるって、もう怖いよ! さや香はそのときはまだ大阪にいたんだよね?

新山 そうです。「見せ算」が終わった年(2023年)の次の春に東京に来たので、今上京して1年半くらいですね。前にエバースの佐々木が井口さんとテレビで言い合いしていたじゃないですか。あれ見て、「俺も佐々木みたいな感じやったな」と思って。めっちゃわかるんですよ、佐々木の気持ちが。最初はやっぱり井口さんに対して「なんやねん、こいつ」ってなるんです(笑)。でも口げんかしても言い負かされるし。

飯塚 よしもとの若手の人たちは通過儀礼として“井口”という壁に1回ぶち当たるんでしょうね(笑)。「なんだこいつ」を超えないといけない。

新山 「超える」というか、勝手にぶつかってくるんですよ、壁のほうから。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)の格付け企画のアンケートで、井口さんの名前を外せたときに、ちょっと成長したなと思いました(笑)。

「タイタンライブ」の衝撃でnote開始

井口 東京での活動はどうなの?

新山 東京、めっちゃいいです。大阪にいたときって、向かうべきこれ!っていうものが「M-1」しかなかったんですよ。それを軸にしつつ、レギュラーが何本かあったので何曜日はこのロケ、何曜日は生放送、祇園花月出番はここ、とかそれぞれの劇場出番もだいたい決まっていて、ルーティンとして1年を過ごしていて。関西芸人みんなよく言うんですけど、芸人とアナウンサーと阪神のOBしか会わないんです、大阪って(笑)。それで言うと東京は出会う人が毎日違うし、いろんなジャンルの人にも会える。千鳥さんやかまいたちさん、関西出身で全国区で売れている先輩にも東京の番組で会えましたし。「相席食堂」(ABC)とか「机上の空論城」(関西テレビ)もありますけど、僕らは基本VTRなのでスタジオで会うっていうことがあんまりなくて。

井口 東京は本当にいろんな人に会えるよね。芸人も上の人からわけわかんない奴まで、全員いるから。

飯塚 意外と関西ってバラエティ番組がないですよね。情報番組が多い。

新山 そうなんですよ。“どバラエティ”がなかなかない。

井口 情報番組はほぼ決まった人が出ているしね。東京は新しい番組がどんどん始まるから、若手が出られるチャンスは多いのかもしれない。

──東京ではいろんな人に会えるということですが、会って衝撃を受けた人はいますか?

新山 それこそ、「タイタンライブ」は衝撃でしたね。

井口 そうだ。その件は話したいよ。新山が「タイタンライブ」に感動して急にnoteを始めるっていう。しかもその記事以降更新してない(笑)。

新山のnote

飯塚 具体的に何が衝撃だったんですか?

新山 よしもとの寄席と「タイタンライブ」の違いをすごく感じたんです。これは僕の勝手な見解なので違う部分もあると思うんですけど、よしもとの寄席は頭から最後までけっこう香盤表強いんですよ。

井口 層も厚いしね。

新山 「タイタンライブ」は今でこそウエストランドさんとか、シティホテル3号室さんとか賞レースで活躍されている方もいっぱいいますけど、基本的には爆笑問題さんのお客さんですよね。爆笑問題さんの15分とか20分の漫才にみなさんチケット代を払って観に来ている。よしもとはチームで、トータルで公演を作っているんです。チームの一部分を担うのがよしもとの劇場の仕事。でも「タイタンライブ」は爆笑問題さん1組のパワーでお客さんに元を取らせているなと感じたんです。

井口 昔は爆笑問題以外の出演者を発表してなかったらしいからね。爆笑問題がいるからいいだろうって。

新山 その、1組で取りに行ってるカッコよさ、力強さをすごく感じて、感動した結果、noteで1記事だけ書きました(笑)。

井口 僕らがタイタンに入ったときなんて、お客さん300人全員が爆笑問題ファン。今でこそ「ウエストランドを観よう」と思ってくれる人もいるけど、当時は僕らの実力不足ももちろんあるけど、「早く爆笑問題の出番にならないかな」っていう空気感がやっぱりあったから。

飯塚 よしもとの寄席は人気者が何組も出るから、「自分が出ないとお客さんが来ないんじゃないか」みたいな感覚はあんまりないのかもしれませんね。その背負ってる感が「タイタンライブ」との違いなんでしょうね。

新山 だから、袖からネタを拝見させてもらって「いいもの見たな」と思いました。余裕でテレビでできひんやろうなっていうネタをやってはって、これはお金払って観に来たいわ、と勉強になりました。

飯塚大悟、さや香・新山、ウエストランド井口

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ザ・男が多め「キングオブコント」ファイナリスト

──では9月のお笑いの話をしていきましょう。「キングオブコント」の決勝進出者が発表されました。青色1号、うるとらブギーズ、元祖いちごちゃんしずるトム・ブラウンファイヤーサンダーベルナルドや団、レインボー、ロングコートダディの10組です。

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井口 全然ネタは見ていないのでわからないですけど、パワー系の人が多いですね。

飯塚 男臭い感じはあるよね。トム・ブラウン、ベルナルド、元祖いちごちゃん、で、や団。非よしもとの“ザ・男”が集結した。

新山 ベルナルドのハギノリザードマンさんは「R-1」も決勝行ってますよね。

井口 ベルナルドのマセキ芸能社も、青色1号の太田プロもまだ賞レースの優勝者が出てない。

新山 トム・ブラウンさんはあんなにテレビに出ているのに、ちゃんと今もネタやってるっていうのがすごいです。

井口 がんばってるよなあ。ロングコートダディはいろんな決勝行きすぎてるから、会ったときに「おめでとう」と言うの忘れてました(笑)。「ダブルインパクト」で準優勝して、直後の「キングオブコント」も決勝行くってすごいですよ。飯塚さんは準決勝見たんですよね? どうでした?

飯塚 もちろん通っている人たちは全員面白かったし、個人的にはしずるは毎年「決勝行ったかな」と思っても入らなかったから、今回選ばれてうれしい。

井口 9年ぶりの返り咲きっていうのがびっくりですよね。

飯塚 しかも第1回大会からずっと出ているコンビだしね。や団の4年連続もすごい。目新しさとか話題性とかないけど、面白さだけで決勝に行ってしまう強さを感じる。

井口 ルシファー状態(※)ですよね。

※編集部注:「R-1グランプリ」決勝に7年連続出場しているルシファー吉岡のような状態のこと。

飯塚 そうそう。文句なしでウケてるから。3年連続決勝進出のファイヤーサンダーの﨑山くんは新山さんの元相方で。

新山 そうです。

井口 すごいコンビだよ。

新山 そういえばこの前ファイヤーサンダーとさや香でツーマンライブをやったんですけど、最近﨑山に顔ファンがつき始めてるみたいなこと言っていて。嘘つけ!と思ったんですけど。

井口 それはよくないなあ。

飯塚 でも、相当個性的な10組だよね。レインボーはこの中でいうと異色になっちゃうのかもしれない。

新山 ようちゃんとネタやってるなあと思います。けっこう「キングオブコント」には熱い思いがあったみたいで。僕やったら(YouTube人気に)浮かれちゃいそうなもんやけど。

井口 実は一番、芸人芸人した奴だもんね。たまたまYouTubeでバズってるだけで、一番ギラついてる。

──名前を呼ばれて涙していましたね。

井口 僕が思うのは、「キングオブコント」の決勝に行くってすごいことではあるけど、苦労人タイプが決勝に行ったときに「人生変わる」と思いすぎて、ダメだったときに心折れちゃう人がいて、それが悲しいです。極端に言えば、決勝行ったってなんにもならないんだよ! 今まで決勝行った人を見てたらわかるだろ! 心折れちゃうなよ!と。今まで何もなかった人が「やっと決勝行けたのにこんなもんか」ってなっちゃうんでしょうけど、賞レースがそれを保証してくれるものではないじゃないですか。だから、青色1号には口酸っぱく言ってます。「なんにもなんないぞ」って。(前回ファイナリストの)シティホテルにも口酸っぱく「お前らなんにもならないからな」って言ってたから、今も元気にネタ作り続けてます(笑)。

飯塚 通らなかったところで言うと、蛙亭も毎年入っててもおかしくないなと思うくらい独自のお笑いをやっていると思っていて。めちゃくちゃ面白いし、本人たちも自信を持っているだろうから、悔しいと思う。

新山 僕イワクラとめちゃくちゃ仲良いんですけど、発表後、すぐブチギレLINE入ってました(笑)。

井口 そのパワーがいいよね。落ちてブチギレてるくらいのほうが。

飯塚 かが屋も誰もやってないコントをやっているから、通ってもおかしくなかった。この男臭い中にかが屋がいるのも見てみたかった。あと破壊ありがとうが面白かったです。ASH&Dのトリオで、昨年王者のラブレターズの後輩。演技でどんどん引き込んでいくようなコント師で、特に木下もくめさんの怪演がすごかった。

飯塚大悟、さや香・新山、ウエストランド井口

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賞レース、集まって観るか1人で観るか

──井口さんは賞レースを仲間と一緒に観るのが恒例ですけど、新山さんは芸人同士で集まって観ることはありますか?

新山 僕は1人で観るタイプですね。井口さんは集まって観るんですか?

井口 誰かが勝つところを直視できないからね。みんなで散らしながら観ないと。今でこそ優勝したからいいけど、ワイワイしながら観て、散らさないと「あいつが優勝したか……」ってなるから。そのしんどかったときの名残で今も集まって観てる。

新山 僕は、観た感想とか自分の感情をほかの芸人にあんまり知られたくないんですよね。賞レースを観て、自分の感情がどうなるかわからないですし。

井口 なるほどね。僕らが「M-1」優勝したときに(三四郎)小宮さんの号泣してる動画が出回ったけど、あの号泣の前の時間、集まって観ていた人たちみんな無言だったんだよ。仲間内から初めて優勝者が出たから、「おめでとう」なのか「悔しい」なのか、どうしていいかわからなくなってて。1人でそうなったら大変だから、みんなで「これはダメだ!」とか言いながら観るしかない。1人じゃ抱えきれないから(笑)。

飯塚 僕もウエストランドの優勝の瞬間はラブレターズの塚本くんや元ゾフィーの上田くんとかと観ていたんですけど、2本目のネタが終わって、「これはさや香だ」とか言っていたらウエストランドが優勝して「ええー!」ってなりました(笑)。

新山 ミルクボーイさんが「M-1」優勝したとき、僕1人でお酒飲みながら家で観ていて、「ミルクさんのネタえぐ!」ってなって、生放送の途中に「これ絶対優勝です!」って駒場さんにLINE送ってるんですけど、見れるわけないんですよね。熱なって意味わからんタイミングでLINEしてました。それくらい変にハイになってまうことがあるから、極力1人で観てます。

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