ベルセルクIII完成試写、甲冑姿の岩永が「カッコいい映画」

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三浦建太郎原作の映画「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」の完成披露試写会が昨日1月16日、東京・新宿バルト9にて行われた。

ア映画「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」の完成披露試写会に登壇した(左から)チョコレートプラネット長田、岩永洋昭、川畑要、ケンドーコバヤシ。

ア映画「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」の完成披露試写会に登壇した(左から)チョコレートプラネット長田、岩永洋昭、川畑要、ケンドーコバヤシ。

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試写会には主人公ガッツを演じる岩永洋昭と、本作のエンディングテーマ曲「breakthrough」を担当する川畑要、そしてゲスト声優を務めた芸人のケンドーコバヤシ、チョコレートプラネット長田庄平が登壇。劇中の役柄さながらに西洋甲冑をまとって登場した。

岩永は「黄金時代篇」3部作の完結を迎えた感想を尋ねられると、回を増すごとにガッツが戦うシーンが増え、つらかったこともあったと吐露。しかし「今回は『蝕』ということで、TVや映画では『ここは削った方が良いのでは』とされるところも包み隠さず(描いている)、カッコいい映画だと思う。早く観ていただきたいという思いでいっぱい」とファンへメッセージを寄せた。

また大の「ベルセルク」ファンだと言う川畑は「ガッツとグリフィスはもちろん、鷹の団の仲間それぞれが描かれていたので観てもらいたい」と語り、トークショーの後には甲冑姿のまま「breakthrough」の生歌を披露した。

そしてチョコレートプラネット長田は、TBS系列「パワー☆プリン」内で行われた「声優争奪オーディション」の結果、本作でゲスト声優を務めることになったという経緯を持つ。「黄金時代篇III 降臨」では「クリーチャーのD」役として出演し、セリフは「おいでになられる」という一言のみだったが、「重要なキーキャラクターをやらせてもらってありがたい。その一言に全部が詰まっています」と胸を張った。

ケンドーコバヤシはシリーズ1作目「覇王の卵」で「30人斬りのバズーソ」を熱演。「無人のスタジオという密室空間で、ウォー! と叫んだ」と収録の様子を振り返ったほか「バズーソは記録に残らず、皆さんの記憶に残る死体」と評して笑いを誘った。

「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」は「黄金時代篇」を3部作で映画化するプロジェクトの完結編。R15+作品として、2月1日より全国の劇場にて公開される。

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