「夢色パティシエール」の松本夏実が描く、平安転生ファンタジー「晴明様のJK花嫁」1巻

「夢色パティシエール」の松本夏実による最新作「晴明様のJK花嫁」1巻が、本日11月5日に白泉社から発売された。

“視える人”な女子高生・星乃楓は、修学旅行で京都観光をしている最中に池に落ち、気がつくと安倍晴明の妻・かえでに転生をしていた。流行り病に倒れたかえでを救おうと晴明は呪法を用いたようで、その影響で亡くなったかえでの肉体に時空を超えて自分が入ってしまったのだと楓は理解する。かえでを思う晴明の愛に心打たれた楓だが、話をするうちに晴明は女好きのイケズな男ということも明らかに。伝説の陰陽師の妻になってしまった令和のJK・楓の平安転生ファンタジーが描かれる。

「晴明様のJK花嫁」1巻発売を記念して、大分と千葉の2会場で「松本夏実原画展」が開催される。大分・ギャラリー嶋屋では11月12日から16日にかけて、千葉・茂原ショッピングプラザアスモでは11月21日から25日にかけて開催。2会場とも松本は毎日在廊予定で、「晴明様のJK花嫁」1巻へのサインも行う。また各会場先着100人には同作のクリアファイルが配布される。