劇団壱劇屋は、全方位で「精一杯楽しませたい!」思いを体現してきた
劇団壱劇屋が、創立15周年を迎えた。壱劇屋は身体性と音楽性の高さを武器に、大阪と東京の2拠点で活動する劇団で、大阪班16名、東京班15名、さらにフォトグラファー1名と、多数の劇団員が所属している。さらに驚くべきは客層の豊かさで、「ストレンジシード静岡」など、屋外でパフォーマンスをすることも多い彼らは、老若男女の心を一瞬で掴むコツをしっかりと心得ているのだ。この連載では座長の大熊隆太郎が、そんな壱劇屋の15年の軌跡とこれからについて、9つのポイントでつづる。今回はその第3回。なお15周年の締めくくりとして、12月29・30日に大阪の扇町ミュージアムキューブ CUBE01にて、15th year FINAL「W/E」が上演される。大熊が脚本・演出・振付を担う大阪壱劇屋の作品と、竹村晋太朗が脚本・演出・殺陣を手がける壱劇屋東京支部の作品を一挙に楽しめるほか、大熊と竹村が脚本・演出を手がけ出演もする作品も。この連載で壱劇屋が気になった人は、ぜひチェックしておこう。