舞台「TRIANGLE」は、
開幕に際し、伊藤は「建築の世界において、三角形は『トラス構造』に使われるように、最も変形しにくい、強固な形だとされています。3つの点が支え合うことで、揺るぎない安定が生まれるからです。まさに、このカンパニーは、そんな強固さを持ち合わせています」と自信をのぞかせ、「一度崩れたら二度と元には戻らない、スリリングな三角形を、ハラハラしながら見守っていただければ幸いです」と観客に呼びかけた。公演は明日2月23日まで。
内藤大希コメント
凄く充実した稽古の日々を過ごすことができました。作家で、演出家でもある伊藤さん、そして前回、上川役を演じていた梶原航さんに凄く沢山のことを学ばせて頂きました。台本の読み方、役作りとは、、、1日1日クリアになって行く視界にビックリすると共にまた新たな壁にぶつかったりと、改めて舞台の厳しさと楽しさを知りました。
前島さん、陣くんと共に楽しみながら上川を演じたいと思います。
前島亜美コメント
三人芝居の楽しさも責任もしっかりと感じながら、とても充実した稽古期間を過ごしました。ようやく皆さまにお届けできることをとても嬉しく思います。演じるたびに新しい感情と出合うので、一度として同じ公演にはならないと思います。観劇後になにか言葉が残るような、「もう一度彼らに会いたい」と思っていただけるような時間になりますよう、努めます。
陣慶昭コメント
いよいよ初日。初めての三人芝居への緊張と早くこの世界を共有したいという高揚でいっぱいです。稽古場では細部までこだわり抜き、魂を込めて作り上げてきました。一番の見所は、作品内の時間軸でいう3日目の上川が思い出に耽るシーンです。いよいよ初日。劇場でお会い出来る日を楽しみにしていますので、応援よろしくお願いします。
伊藤裕一コメント
建築の世界において、三角形は「トラス構造」に使われるように、最も変形しにくい、強固な形だとされています。
3つの点が支え合うことで、揺るぎない安定が生まれるからです。
まさに、このカンパニーは、そんな強固さを持ち合わせています。
しかし、心理学には「ドラマ・トライアングル(劇的三角形)」という言葉があります。
人間関係のトラブルは、「迫害者」「犠牲者」「救助者」という3つの役割を、ぐるぐると入れ替えることで泥沼化していくという理論です。
さっきまで「被害者」だった人間が、次の瞬間には冷酷な「迫害者」になり、正義を語る「救助者」が、実は元凶だったなんてことも。
幾何学的には最強の形を作り上げることができるはずの彼らが、舞台上では、心理的に最も脆く、崩れ落ちる寸前の状態で言葉を交わしています。
あなたは、どんな三角形を目撃するでしょうか。
そして、その図形は、視点(アングル)を変えると、どんな形に変容しますか?
一度崩れたら二度と元には戻らない、スリリングな三角形を、ハラハラしながら見守っていただければ幸いです。
舞台「TRIANGLE」
開催日程・会場
2026年2月20日(金)〜23日(月・祝)
東京都 新宿村LIVE
スタッフ
脚本・演出:
出演
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舞台「TRIANGLE」明日まで、伊藤裕一「スリリングな三角形を、ハラハラしながら見守って」(舞台写真 / コメントあり)
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