劇団四季「ノートルダムの鐘」2026年から大阪で初上演、アナ雪は2027年に閉幕

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劇団四季が2026年の上演ラインナップを発表。ミュージカル「ノートルダムの鐘」が来年7月22日から2027年2月7日まで大阪・大阪四季劇場で上演されることがわかった。

劇団四季「ノートルダムの鐘」過去公演より。©Disney(撮影:上原タカシ)

劇団四季「ノートルダムの鐘」過去公演より。©Disney(撮影:上原タカシ)

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ミュージカル「ノートルダムの鐘」は、ヴィクトル・ユゴーの代表作「Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)」に発想を得た作品。15世紀末のフランス・パリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモドらを巡る愛と憎しみの物語が展開する。楽曲はディズニー長編アニメーション「ノートルダムの鐘」に基づいてアラン・メンケンが作曲し、脚本をピーター・パーネル、演出をスコット・シュワルツが担当している。日本では2016年から2017年にかけて東京で初演されたのち、京都・神奈川・愛知・福岡で上演され、大阪公演は今回が初となる。なお大阪四季劇場では、今年12月7日から来年5月17日までオリジナルミュージカル「ゴースト&レディ」が上演される。

劇団四季「ゴースト&レディ」より。(撮影:上原タカシ)

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さらに、東京・JR東日本四季劇場[春]で上演中の「アナと雪の女王」が2027年1月17日に千秋楽を迎えることや、劇団四季オリジナルミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」が来年11月7日から東京・自由劇場に登場することが明らかに。そして、愛知・名古屋四季劇場で2月23日まで上演されるミュージカル「マンマ・ミーア!」が、4月5日から8月6日までの神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホール公演のあと、10月から広島・上野学園ホールで上演されることも決定した。

なお、千葉・舞浜アンフィシアターで上演中の「美女と野獣」は既報の通り来年3月15日に千秋楽を迎え、同劇場には8月より「リトルマーメイド」が登場。また、福岡・キャナルシティ劇場にて上演されている「オペラ座の怪人」は既報の通り、4月5日に千秋楽を迎えたのち、7月5日からは愛知県名古屋市熱田区にグランドオープンする名古屋四季劇場[熱田]にて、こけら落とし公演を担う。今年11月23日に自由劇場で開幕する「恋におちたシェイクスピア」は既報の通り来年2月8日まで上演され、その後、京都劇場で来年4月25日に開幕する。

また東京・JR東日本四季劇場[秋]では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、東京・電通四季劇場[海]では「アラジン」、東京・有明四季劇場では「ライオンキング」が引き続きロングラン上演される。

ラインナップの全容は劇団四季の公式サイトで確認しよう。

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こりす🐿🌟フリー声優 @ykorisuukino

ノートルダムの鐘も良いよ☺️ https://t.co/ZPKhtH7MOZ

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