宮部みゆきのサイコ&ミステリー長編「この世の春」舞台化、Mido Labo10周年記念公演

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Mido Labo vol.20「この世の春」が、12月24日から28日まで東京・テアトルBONBONで上演される。

Mido Labo vol.20「この世の春」チラシ表

Mido Labo vol.20「この世の春」チラシ表 [拡大]

2015年にスタートしたMido Laboは、元フジテレビアナウンサー・松井みどりが代表を務めるユニット。Mido Labo10周年かつ20回記念公演となる今回は、宮部みゆきが​作家生活30周年の節目に刊行した長編小説「この世の春」を舞台化する。物語は、下野北見藩の藩主・北見重興が心を病み、家臣たちによって隠居させられるところから始まる。重興を救うため、彼が心を病んだ謎を明らかにしようとする家臣たちは、かつて人知れず闇に葬られた1つの事件にたどり着き……。

本公演では、文庫本で上・中・下からなる3部作が、1つの舞台として上演される。脚本・演出を菊池敏弘が担い、原作の地の文とセリフを生かした作品を立ち上げる。出演者には松井のほか、紀那きりこ高山陽平、青山伊津美、児島功一、入澤建、山下直哉、堀江あや子、百鳥花笑、森下ひさえ、小林桂太、阿部みゆき、一戸康太朗、本多照長、丹羽隆博、佐野陽一、浦田有、米千晴中西南央、杉田友里、土橋建太が名を連ねている。

上演時間は、休憩2回を含む3時間50分。なお、12月24日公演は公開ゲネプロとなっている。また、来年1月18日から25日までは公演の収録映像が配信される。

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Mido Labo vol.20「この世の春」

開催日程・会場

2025年12月24日(水)〜28日(日)
東京都 テアトルBONBON

スタッフ

原作:宮部みゆき
脚本・演出:菊池敏弘

出演

紀那きりこ / 高山陽平 / 青山伊津美 / 児島功一 / 入澤建 / 山下直哉 / 堀江あや子 / 百鳥花笑 / 森下ひさえ / 小林桂太 / 阿部みゆき / 一戸康太朗 / 本多照長 / 丹羽隆博 / 佐野陽一 / 浦田有 / 米千晴 / 中西南央 / 杉田友里 / 土橋建太 / 松井みどり

※12月24日公演は公開ゲネプロ。
※U-25割あり。

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