開幕に際し、池田は「今回初めて歌を作曲しました。舞台装置も今までにないものをつくっています。人を選ぶ作品だと思います。あんまりな人はあんまりだけど、刺さる人はそのまま貫いてどっか持っていくと思います。なのでぜひ劇場に確かめに来てください」と呼びかけた。
また、演出を務める中村は「客演を招いて、“メトロンズらしさ”も出しつつ、客演の良さも引き出しつつできるか不安はあったんですけど、全部できました。場面転換や時間経過が今まで一番多いんで、芝居自体が曲になるように意識して作っています。これまでで最もパワーと破壊力のある作品だと思います」と自信を語った。
公演は9月28日までで、千秋楽翌日の29日19:00から10月6日まではFANYで映像配信が実施される。なお、しずるは昨日11日に「キングオブコント2025」決勝に進出することが決まった。
川上友里コメント
メトロンズに加わらせてもらえるのがすごい光栄で、夢みたいです。
公演期間が長いのも、本当に嬉しい。たくさんの人に“メトロンズってすごいんだよ”というのを見ていただきたいです。
福井夏コメント
私は、ふだん、あんまり自分の舞台を宣伝しないんですけど、今回は発信しました。それくらい本当に面白いし、みなさん根っからの芸人さんですごい。90分ですけど、もっとボリュームがあるように感じてもらえると思います。
赤羽健壱(サルゴリラ)コメント
“メトロンズ-関町+川上福井”っていうチームワークは、すごくいいチームだと思ってます。
これがベストメンバーかもしれません(笑) 今回は3週間ですが、ゆくゆくはもっとロングランしていきたいので応援してください!
田所仁(ライス)コメント
不祥事(?)で関町が抜けたことで、逆にチームが一つになろうとする気持ちが今回強まったように感じます。いつも以上の、2倍3倍の良さが生まれている。今までで一番“生で見た方がいい作品”かもしれません。
純(しずる)コメント
客演のお二人を迎えられる力が自分たちにあるか不安はあったんですけど、かなり手ごたえを感じています。今回でメトロンズの可能性が広がったなと思いました。迫力も今までで1番。演技もセットも音楽も照明も全部すごいので、観に来てほしいです。
児玉智洋(サルゴリラ)コメント
毎回どこがウケるか分からないな~と言うんですけど、ゲネプロを終えて、いい肌感を持っています。3週間と長いですけど、飽きないように、同じことを何回もできるように頑張ります!
メトロンズ 第9回公演「No Sing, No End!」
開催日程・会場
2025年9月10日(水)〜28日(日)
東京都 赤坂RED/THEATER
スタッフ
脚本:
演出:中村元樹
ステージナタリー @stage_natalie
メトロンズが過去最大のパワーと破壊力で送る、「No Sing, No End!」スタート(舞台写真 / コメントあり)
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