デイヴィッド・アーモンド作「ヘヴンアイズ」主演は石田亜佑美「一緒に冒険しましょう」

5

44

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 8 10
  • 26 シェア

石田亜佑美が主演を務め、湯川ひな大谷亮介が出演する「ヘヴンアイズ」が、9月12日から17日まで東京・すみだパークシアター倉で上演される。

「ヘヴンアイズ」出演者

「ヘヴンアイズ」出演者

大きなサイズで見る

「ヘヴンアイズ」は、​「肩胛骨は翼のなごり」で知られるイギリスの小説家デイヴィッド・アーモンドの作品。今回は同作が、髙田曜子の翻訳、荒井遼の演出で立ち上げられる。自由を求め、孤児院を抜け出していかだに乗り込んだ3人の子供たちは漂流し、真っ黒な泥が広がるブラック・ミドゥンにたどり着いた。そこにはヘヴンアイズと呼ばれる、手足に水かきのある不思議な少女と、奇妙な管理人の老人が2人きりで暮らしていて……。

石田は「自由を求めて冒険に出る!というと、なんとなく王道でイメージされる形があると思います。ですがここは、もっと深く、微温く、暗い、グレーがかったような、そんな不思議な心地がする世界に感じています」「ぜひ劇場で、一緒に冒険しましょう」とコメントしている。チケットの一般販売は8月2日10:00にスタート。

石田亜佑美コメント

自由を求めて冒険に出る!というと、なんとなく王道でイメージされる形があると思います。ですがここは、もっと深く、微温く、暗い、グレーがかったような、そんな不思議な心地がする世界に感じています。そういった深さをどう表現するかは難しそう、ですが、演じてみたら世界が色濃く見えるかもしれない……!という楽しみもあります。ぜひ劇場で、一緒に冒険しましょう。

湯川ひなコメント

まず「ヘヴンアイズ=天国を見いだす目」、なんて素敵な名前なの!と心を掴まれました。

荒井さんとは、舞台「BLINK」で挑戦しきれなかった数々の思いがあり、もう一度ご一緒したいと願っていました。また、幼い子供や神秘的な存在の役というのもずっとやってみたかったので、今回、私の色んな願いが一気に叶います!共演者の皆様とたくさん試行錯誤して、目に見えるものだけではない「ヘヴンアイズ」の世界を思いっきり楽しみたいです。

大谷亮介コメント

荒井遼さんから、不思議な戯曲が送られて来ました。

原作の小説を読んだ時は、何がなんやら全く分からなかったのに、戯曲を読んで、ああ、これは夢想の世界なのだ、ワクワクするお芝居になるぞ、楽しんで頑張ろうと思いました!お楽しみに……。

この記事の画像(全1件)

ヘヴンアイズ

2025年9月12日(金)〜17日(水)
東京都 すみだパークシアター倉

スタッフ

作:デイヴィッド・アーモンド
翻訳:髙田曜子
演出:荒井遼

出演

石田亜佑美 / 湯川ひな / 大谷亮介

※U-22チケットあり。

公演・舞台情報

読者の反応

  • 5

NEMO @mtokj307

デイヴィッド・アーモンド作「ヘヴンアイズ」主演は石田亜佑美「一緒に冒険しましょう」(コメントあり) https://t.co/0pr7GHblKo

コメントを読む(5件)

荒井遼のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 ヘヴンアイズ / 荒井遼 / 湯川ひな / 大谷亮介 / 高田曜子 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします