日本上演10周年迎えた劇団四季「アラジン」特別カーテンコール実施

劇団四季のディズニーミュージカル「アラジン」が、本日5月24日に日本上演10周年を迎えた。

「アラジン」は、1992年公開の劇場版長編アニメーションをもとに創作された舞台。2014年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演され、2015年に日本初演が行われた。現在、東京・電通四季劇場［海］でロングラン公演が実施されている。

本日の本編終了後に行われた特別カーテンコールでは、劇中歌「理想の相棒 - フレンド・ライク・ミー」「フィナーレ」が特別演出で披露され、その後、出演者を代表してジーニー役の瀧山久志、アラジン役の一和洋輔、ジャスミン役の平田愛咲があいさつ。瀧山は「これからも作品の感動をお届けできますよう、一回一回の舞台を精一杯つとめてまいります。どうぞ、1万年以上のロングランとなりますよう、ご声援よろしくお願い申し上げます。本日は、誠にありがとうございました」と思いを述べた。

劇団四季 ディズニーミュージカル「アラジン」

東京都 電通四季劇場［海］にてロングラン上演中。