東京バレエ団「眠れる森の美女」が上演中、沖香菜子らがオーロラ姫演じる

東京バレエ団「眠れる森の美女」が4月24日に東京・東京文化会館で開幕し、カーテンコールの写真が到着した。

本公演は、東京バレエ団の創立60周年記念シリーズ第2弾として昨年初演された、斎藤友佳理による新演出・振付のプロダクション。悪の精カラボスの呪いを受け、妖精たちが守護する王国と共に長い眠りについてしまったオーロラ姫が、100年後、王子デジレと出会い、呪いが解けるさまを描く。

出演者には、初演で主演を務めた沖香菜子、秋山瑛、金子仁美、柄本弾、宮川新大、ゲストダンサーの秋元康臣に加え、マリインスキー・バレエ所属の永久メイがゲストダンサーとして名を連ねた。上演時間は約3時間。東京公演は4月29日まで。その後、6月7日に大分・iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ、11日に岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場、14日に滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホールでも上演される。

東京バレエ団「眠れる森の美女」

2025年4月24日（木）〜2025年4月29日（火・祝）
東京都 東京文化会館

2025年6月7日（土）
大分県 iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ

2025年6月11日（水）
岡山県 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場

2025年6月14日（土）
滋賀県 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール

スタッフ

指揮：ベンジャミン・ポープ
音楽：ピョートル・チャイコフスキー
台本：イワン・フセヴォロシスキー / マリウス・プティパ（シャルル・ペローの童話に基づく）
原振付：マリウス・プティパ
新演出・振付：斎藤友佳理

出演

オーロラ姫

永久メイ / 秋山瑛 / 沖香菜子 / 金子仁美

デジレ王子

宮川新大 / 大塚卓 / 秋元康臣 / 柄本弾

演奏：東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団（東京公演） / 九州交響楽団（大分・岡山・滋賀公演）