「隣にいて安心する」向井康二＆室龍太「ムロムカイ」本日開幕、シリーズ化にも意欲

向井康二と室龍太が構成を手がけ出演する「ムロムカイ」が、本日1月27日に東京・東京グローブ座で開幕した。

「ムロムカイ」は、関西ジュニア時代から親交が深い向井と室の「いつか二人で舞台をやりたい！」という念願がかなった舞台。向井と室の“日常”をベースにした本作では、2人のセリフはほぼノンフィクションとなっており、実話をもとにしたエピソードが登場する。さらに、ダンスパフォーマンスや、“キャラ合戦”も展開する。

ゲネプロ後に行われた囲み取材で、「次できるなら『こういうことをやりたいな』というのも、もう浮かんでます」とシリーズ化への意欲を見せた2人。改めて互いの関係性を問われると「難しいね」と口をそろえつつ、室が「（一緒にいて）助かる存在」と表現し、向井も「隣にいて安心する」と賛同する。室は「『ムロムカイ』を機に2人の関係性を知ってもらって、『こんな2人組がいるんや』って楽しんでもらいたい」と期待を込める。向井は「今Snow Manとしていろいろ活動させていただいて、次はスタジアム公演が決まりました。『ここに来られて良かったな』と日々感謝していますが、今の自分があるのは、関西ジュニアとしてやってきた日々があるから。たくさんの愛をいただいた数年間を忘れたくないので、室くんと舞台をすることによって感謝を伝えたいと思っています」とファンに向けて思いを語った。

上演時間は約1時間40分。東京公演は2月11日まで。その後、本作は15日から24日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。