“熱烈なラブコール”で実現、エトエ×自己批判ショーの合同公演「コント合衆国」

エトエ×自己批判ショー「コント合衆国」が、11月16・17日に東京・北とぴあ ドームホールで上演される。

「コント合衆国」は、茨城県で活動するコント劇団・自己批判ショーと、東京都武蔵野市で活動するコントユニット・エトエによる合同公演。自己批判ショーからの“熱烈なラブコール”により実現した本公演では、互いの演目を交換して披露したり、合同で脚本を制作したりと、合同公演ならではの試みが行われる。

自己批判ショーの代表を務める山本治は、エトエについて「今の私が自信を持って『面白い』と言えるコントを見せてくれます」と評しつつ、「ここで私がどんなに褒めちぎったところで1円にもならないので、どうか一人でも多くの方にその目で確かめていただきたい。そして一緒に公演をやらせてもらうことで、どさくさに紛れて自己批判ショーも面白くなってしまえばいいのにと切に願っております。切に！」とコメント。エトエの滑川喬樹は「とにかくいつもふざけている自己批判ショーさんに負けないくらい舞台を遊びたいと思います」と意気込みを語った。

山本治コメント

私ども自己批判ショーは、茨城を拠点に活動しているコント劇団です。2025年で結成30周年を迎えます。長い事コントばかり書いてきたせいか、昨今何が面白いのかさっぱり分からなくなって参りました。いえ、正直申しますともう15年位前からさっぱり分かっておりません。そんな中で出会ったエトエ。今の私が自信を持って「面白い」と言えるコントを見せてくれます。ここで私がどんなに褒めちぎったところで1円にもならないので、どうか一人でも多くの方にその目で確かめていただきたい。そして一緒に公演をやらせてもらうことで、どさくさに紛れて自己批判ショーも面白くなってしまえばいいのにと切に願っております。切に！ ビバ合同公演、ご来場お待ちしております！

滑川喬樹コメント

とにかくいつもふざけている自己批判ショーさんに負けないくらい舞台を遊びたいと思います。二日間しかないお祭りです。近所のお祭りにふらっと立ち寄ってみるくらいの軽い気持ちで来ていただけたら嬉しいです。小学生以下は無料です。是非ご家族でいらっしゃってください。