兼島拓也×河井朗による日英上演の「刺青 / TATTOOER」より稽古写真が到着

兼島拓也が脚本、ルサンチカの河井朗が演出を手がける「刺青 / TATTOOER」の稽古写真が到着した。

「刺青 / TATTOOER」は、梅田芸術劇場とチャリングクロス劇場が共同制作し、日本と英国で上演される作品。谷崎潤一郎の処女作「刺青」を下敷きに、評判が高い若手刺青師（ほりものし）・清吉の姿が描かれる。

日本公演は9月20日から23日まで東京・アトリエ春風舎にて、イギリス公演は10月14日から26日までチャリングクロス劇場にて行われる。イギリス公演のうち、14日から16日までがプレビュー公演、18日から26日までが本公演となる。両公演共同じ出演者となり、LEO ASHIZAWA、AKI NAKAGAWA、ド・ランクザン望、蒼乃まをが参加。日本では日本語、ロンドンでは英語で上演される。

なお本作のイギリス公演は、同じく日英プロジェクトの一環として制作される加藤拓也作・演出「One Small Step」との連続上演となる。