あやめ十八番、堀越涼が実家の団子屋をモデルにした「雑種 小夜の月」日替わりで木原実らゲストも登場

「座・高円寺 夏の劇場13 日本劇作家協会プログラム あやめ十八番 第十六回公演『雑種 小夜の月』」が、8月10日から18日まで東京の座・高円寺1で上演される。

あやめ十八番の“雑種”シリーズは、主宰・堀越涼の実家である団子屋をモデルにした、1作完結型の作品群。3作目にあたる最新作「雑種 小夜の月」では、 三姉妹の母・青子を軸に、化け猫と“徒歩5分の駆け落ち”についての物語が展開する。劇中では、生演奏や、劇団初の試みとなる多彩な日替わりゲストも交えて、お盆の田舎の景色が目に浮かぶような作品が立ち上げられる。

出演者には、あやめ十八番の堀越、大森茉利子、金子侑加、中野亜美に加え、花組芝居の秋葉陽司、井上啓子、内田靖子、梅棒の梅澤裕介、小口ふみか、川田希、蓮見のりこ、福圓美里、シタチノの松浦康太、新宿公社の山本周平、佐藤つむぎ、花組芝居の原川浩明が名を連ねた。日替わりゲストとして、10日夜公演に木原実と木原実優、11日昼公演に山崎バニラ、11日夜公演に加納幸和、12日昼公演に松崎史也、12日夜公演に松島庄汰、15日昼公演に浜端ヨウヘイ、16日夜公演に片岡一郎、17日昼公演に吉川純広と融羽子、17日夜公演に橘花梨、18日昼公演に美斉津恵友が参加する。

12日夜公演では、Confetti Streaming Theaterでライブ配信が実施される。アーカイブ付き。なお現在、シリーズ2作目「雑種 花月夜」の本編が、観劇三昧で無料公開されている。