閉館迫るシアターねこで本日開幕、劇団UZ「浅瀬の牛を撫でる」

「劇団UZ 第5回公演『浅瀬の牛を撫でる』」が、本日8月2日に愛媛・シアターねこで開幕する。

2020年に設立された劇団UZは、愛媛県松山市を拠点にする劇団。本作は、劇団UZの座付き作家である伊豆野眸が、実際の強盗殺人犯による逃亡劇に着想を得て書き下ろした作品となる。同棲相手がハトにしか見えなくなってしまっている佐智子は、とある事件の国選弁護を担当することになるが……。

なお、シアターねこは8月末をもって閉館するため、「浅瀬の牛を撫でる」が劇団UZにとって最後のシアターねこでの公演となる。「浅瀬の牛を撫でる」の公演は8月4日まで。