松田凌「我々、カッコいいでしょ！」刀ステのコラボジェットにキャストが興奮

「STARFLYER×舞台『刀剣乱舞』コラボ会見」が、昨日5月1日に福岡・北九州空港 スターフライヤーメンテナンスセンター（格納庫）で行われた。

既報の通り「舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯」は、航空会社・スターフライヤーとコラボレート。このコラボではスターフライヤーの全路線で、機体にキャラクタービジュアルのラッピングを施した「舞台『刀剣乱舞』」ジェットが9月30日まで就航する予定となっている。コラボを記念して行われた昨日の会見には、加州清光役の松田凌、大和守安定役の植田圭輔、和泉守兼定役の田淵累生、堀川国広役の小西詠斗、長曽祢虎徹役の松田岳、孫六兼元役の砂川脩弥、監査官役の内藤大希が出席した。

自身たちのビジュアルでラッピングされたコラボジェットの前に立った松田凌は「皆さん見てください。我々、カッコいいでしょ！」と観客に呼びかけ、「皆様の快適な空の旅を願うと共に、我々もしっかりと心を込めて刀剣男士として板の上に立ちたい」と言葉に力を込める。「舞台『刀剣乱舞』」シリーズ初参加の植田は「あまり強気なことを言うことはないのですが、松田凌の隣で大和守安定を演じるのは僕が一番ふさわしいと思っていました！」と心境を語り、「自分にとって仲間であり戦友でありライバルでもある俳優たちが大切に育ててきた作品。素敵な物語をお届けしたい」とコメント。

上演に向け田淵は「よーし、いっちょやってやろうじゃねえか！」と和泉守兼定さながらに声を上げ、会場を盛り上げる。小西は「まさか自分が飛行機にドーン！と載れるとは思っていなかった。皆さんで少年に戻ったかのようにはしゃいで写真を撮り合いました」とコラボジェットと対面した際の裏話を明かした。

松田岳は「俳優人生において『刀剣乱舞』をずっと意識してきたので、この作品のためにがんばるぞという気持ち」と話し、砂川は「（本作の出演者として）ファンの皆様の目の前に立つのは、今日が初めて。しっかり演じさせていただきたい」とコメント。また内藤は「北九州にTOTOミュージアムがあるので、最新の便座を見たいです！」と福岡公演への期待を述べつつ、「扮装姿をお見せできてうれしい。皆様の瞳から伝わる期待に応えたい」と抱負を語った。

「舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯」の公演は、6月8日から30日まで東京・THEATER MILANO-Za、7月5日から14日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、19日から21日まで福岡・キャナルシティ劇場で行われる。