舞台「Opus.COLORs」稽古場写真が到着、吉谷晃太朗「舞台だからこそ出来るアートの世界を」

「パーセプションステージ『Opus.COLORs』」の稽古場写真と、演出の吉谷晃太朗のコメントが到着した。

「パーセプションステージ『Opus.COLORs』」は、昨年TOKYO MXほかで放送されたテレビアニメ「Opus.COLORs」の舞台版。企画・原案をひなた凛、脚本をハラダサヤカ、演出を吉谷が担当し、作品を描く“アーティスト”と、それをプロデュースする“グレーダー”が2人1組で作り上げる没入型デジタル絵画・パーセプションアートに青春をかける少年たちの姿が描かれる。このたび公開された稽古場写真では、月見里和哉役の岸本勇太、多岐瀬響役の磯野亨らが、通し稽古に挑んだ姿が収められている。

通し稽古を終え、吉谷は「今作のテーマである『没入空間』を表現するために、舞台と観客席の境界線を限りなく失くしました。『客降り演出』ってものじゃありません。観客の皆様も空間の一つとなって頂きたいと思います。ご覧になるお席によっても見え方が変わります。その瞬間でしか感じられない世界です。また映像や照明、舞台の回転昇降機構をふんだんに使い、様々なシーンを展開していきます。舞台だからこそ出来るアートの世界をお楽しみ頂きたいと思います」とコメントした。

公演は5月10日から19日まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて。