THE ROB CARLTONの“壮大な75分”、一夜限定の「LOW-KEYED PLAY」本日開催

「テアトロコント special／THE ROB CARLTON'S『LOW-KEYED PLAY』」が、本日4月22日に東京・ユーロライブで上演される。

これは京都を拠点に活動するTHE ROB CARLTONによる、一夜限りの特別公演。本公演では、2017年からTHE ROB CARLTONが毎年作ってきた約20分の作品4作を1作にまとめた特別編集版が披露される。泣く子も黙る“デスペラード野郎”であるホセ、リー、ビクター、BIC-Kは、無法者であるにもかかわらず謎の組織に囚われてしまい……。作・演出を村角太洋が手がけ、出演者には村角ダイチ、満腹満、ボブ・マーサム、高阪勝之が名を連ねた。

上演に際し村角は「これまでは『囚えられた奴らが憤りながらあれこれする物語』でした。ところが、今回ははっきりと『奴らの物語』になっていたのです。積み上げてきた物語の真の姿がここに。これは足掛け8年の壮大な75分です」と語っている。

村角太洋コメント

本作は、GWに大阪ABCホールで開催されている「中之島春の文化祭」（20年～22年は未開催）のために、2017年から毎年作ってきた20分ほどの物語4作を1本にしたものです。

1本にするための改変は行いましたが、中身はほとんど変えていません。

ですが、見えてきたものは全く違いました。

これまでは「囚えられた奴らが憤りながらあれこれする物語」でした。

ところが、今回ははっきりと「奴らの物語」になっていたのです。

積み上げてきた物語の真の姿がここに。

これは足掛け8年の壮大な75分です。