ステンドグラスが生み出す光と影…観客参加型ミステリー「三越劇場 怪事件推理」幕開け

演劇×参加型ミステリー 三越創業350周年記念「三越劇場 怪事件推理 『ステンドグラスと二つの贖罪』」が本日3月23日に東京・三越劇場で開幕した。

これは、昨年第1弾が開催された、三越劇場を舞台に展開するE-Pin企画の参加型ミステリー。公演では観客が怪事件を観劇したのち、探偵となって犯人が仕掛けたトリックを解明していく。

三越劇場でステンドグラスのトークショーが開かれた。ステンドグラス職人や評論家、ステンドグラスで有名な教会の神父が集まり、日本橋三越本店内にあるものやステンドグラス作品について語り合う。しかし、トークショーの最中に怪事件が発生。数日後には関係者を巻き込む事件が起こり……。

会期中は犯人とトリック、エンディングが異なる「光編」「影編」が回替わりで上演される。出演者には大沢健、林田麻里、伊藤総、伊原農、橋本達也、小田原麗、山村麻由美、樋渡真司が名を連ねた。演出をサスペンデッズの早船聡らが務める。「三越劇場 怪事件推理 『ステンドグラスと二つの贖罪』」は明日24日まで。