「暖かい感動を」木山裕策の楽曲をもとにした舞台「HOME」スタート

4

35

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 24
  • 1 シェア

舞台「HOME」が昨日10月6日に東京・浅草花劇場で開幕した。

舞台「HOME」より。

舞台「HOME」より。

大きなサイズで見る(全8件)

舞台「HOME」より。

舞台「HOME」より。[拡大]

安藤亮司が脚本を手がけた「HOME」は、歌手・木山裕策の楽曲「home」で描かれる家族愛をテーマにした作品。昨年初演され、今回が再演となる。演出を安藤と田中広喜が担当。ストリートミュージシャンの長男・裕一と三男の蒼太を、それぞれTRITOPS*のイ・ウゴン、BFのノ・ミヌが務め、2人の活動に反対する銀行員の次男・健次をTRITOPS*のチャン・ユジュン、母親役を本作が初舞台にして約17年ぶりの演技復帰作となる網浜直子が担う。このほかの出演者には、瀬口美乃、粟澤穂乃花、妹尾竜弥、獅劇レオンが名を連ねた。

イは開幕に際し「皆さんに暖かい感動を伝えられるように頑張ります。千秋楽まで突っ走っていきますので、よろしくお願いします」と述べた。

公演は10月9日まで。ゲネプロを終えたイ、チャン、ノ、網浜のコメント全文は以下の通り。

イ・ウゴン コメント

ゲネプロを終えてもまだ緊張して、ドキドキしてます。初日には家族の感じをもっともっと出して、もっと完璧に演じて、皆さんに暖かい感動を伝えられるように頑張ります。千秋楽まで突っ走っていきますので、よろしくお願いします。

チャン・ユジュン コメント

僕と長男役のウゴンさんは、長年同じグループで活動をしています。兄弟のようにずっと一緒に過ごしてきたので、本番でもそんな兄弟感が感じられるんじゃないかな? 本当の家族のような仲の良さをお見せしたいです。ぜひ応援よろしくお願いします。

ノ・ミヌ コメント

ゲネプロが終わったばかりで、まだ頭がいっぱいです(笑)。皆さんにこの物語の暖かな感情や、僕たちの想いが伝わると嬉しいです。そのためにも、万全のコンディションで本番に臨みたいと思います。

網浜直子 コメント

私にとっては初の舞台。セリフの量が多くて大変です。てんやわんやしているのは、役なのか、私自身なのかも見どころになっています(笑)。山郷家のチームワークがすごく良いので、私も息子たちに合わせていけるように頑張りたい。私と同世代の方は親の気持ちで、若い方は息子たちの気持ちで、家族の暖かさを感じていただける作品です。

この記事の画像(全8件)

舞台「HOME」

2023年10月6日(金)~9日(月・祝)
東京都 浅草花劇場

脚本:安藤亮司
演出:安藤亮司、田中広喜

出演

山郷裕一:イ・ウゴン(TRITOPS*)
山郷健次:チャン・ユジュン(TRITOPS*)
山郷蒼太:ノ・ミヌ(BF)

ナミ:瀬口美乃  
渡辺:粟澤穂乃花
中島:妹尾竜弥
松林:獅劇レオン

山郷充子:網浜直子

全文を表示

読者の反応

  • 4

獅劇レオン @leon_shigeki

#舞台Home2023
ステージナタリー様にも掲載されました!
3枚目には僕の後ろ姿も…!🤭 https://t.co/2g02yfzxBB

コメントを読む(4件)

関連記事

安藤亮司のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 安藤亮司 / 瀬口美乃 / 網浜直子 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします