東京ゆめもぐら「嘘つきは、遺産を前に、踊るよ踊る」は“欲望・見栄・愛”を詰め込んだ物語

東京ゆめもぐら「嘘つきは、遺産を前に、踊るよ踊る」が、9月7日から10日まで東京・「劇」小劇場で上演される。

東京ゆめもぐらは鈴木智が主宰する劇団。鈴木が作・演出を担う本作では、遺産相続で揉める一家を舞台に、ワンシチュエーションコメディが展開する。意見の分かれた兄弟たちは、欲望のために互いを騙し、またそれを隠すためにうそを重ねていき……。出演者には太田望海、緒方和也、小川雄気、柏香、ゆーり、渡辺大滋、そして鈴木が名を連ねた。

公演に向け、鈴木は「嘘と勘違いがふくらんだ人間模様。劇場で笑って、帰り道でも思い出して笑って欲しい舞台です。90分ほどの時間に、ギュッと欲望と見栄と愛を詰め込みました」とコメントした。

鈴木智コメント

東京ゆめもぐらの鈴木です。

遺産相続のお話です。遺産相続というとお金持ちのイメージがありましたが、調べていくと3000万円くらいの遺産で争うことが多いそうです。

身近に起こり得る話しを舞台でコメディという形でお届けします。

嘘と勘違いがふくらんだ人間模様。劇場で笑って、帰り道でも思い出して笑って欲しい舞台です。90分ほどの時間に、ギュッと欲望と見栄と愛を詰め込みました。

ぜひご観劇を、よろしくお願いします。