オペラシアターこんにゃく座、約45年ぶりの「浮かれのひょう六機織唄」新演出で

オペラシアターこんにゃく座公演「オペラ『浮かれのひょう六機織唄』新演出」が、9月7日から10日まで東京・俳優座劇場で上演される。

若林一郎が台本、林光が作曲を手がけた「浮かれのひょう六機織唄」は、1977年2月にこんにゃく座で初演され、翌年1978年に全国で上演されたオペラ作品。劇中では、村一番の色男・ひょう六が、色仕掛けで村のピンチを救う物語が展開する。

約45年ぶりの上演となる今回は、大石哲史による新演出で作品が立ち上げられる。公演は、松組と梅組の2チーム制。なお初演時にひょう六を演じていた佐山陽規は、松組で庄屋役、梅組で下男役として登場する。